6/20 ワタシテキニュース
★ソニー高度人材に対し初任給730万円
目的:
グローバルでの給与水準を鑑み、高い能力の人材を他国に取られないようにする。
概要:
ソニーがAI等の高い技術を持った人材に対して、初任給を最大で730万円にする。この制度の普及、またグローバルへの人材流出防止という目的が達成するまでの懸念としては、①中堅社員からの反発②職場環境(PC等設備)の質③グローバルのより高い給与水準の3点が挙げられている。
見解:
能力で給与に差をつけるのは賛成。インターンシップや産学協同等で社会経験を踏んでいる学生も多く、いつまでも一律というのは時代にあっていないと思う。ただ、懸念①の内部からの不満と言うのは全員を納得させるのが難しそうだなあ。新卒だけではなく、全体的(もしくは職種とか)に給与体系をオープンにして能力や成果で評価されるようにしていく+評価制度が変わることで損する人がいないとかじゃないと反発はありそう。
★新卒が社長のTwitterプロフィールをプロデュース
目的:
社長Twitterのイメージアップ
概要:
サイボウズ社長のTwitterプロフィールを新卒社員がプロデュースし、フォロワーが3倍に。プロデュースは新卒から申し出があり、アドバイスを元に写真と紹介文を変えたそうだ。
見解:
こういう社員でありたいなと思う。自分の感じたことを発信することで、何か変わるかもしれないし、変わらないかもしれないけど発信しないとなにも始まらないなあと思った。ましてや、社長に直接伝えれるなんて素敵だなあ。デジタルネイティブの感性って他の世代の人から見ると意外と重宝されるから、そういう分野をもうちょっと勉強しておきたいな!
★面接なしで単発アルバイト「Taimee」が好調
目的:
労働力が欲しい職場と、勉強や遊びで先までシフトを入れたくない若者のマッチング
概要:
面接なしで働けるタイミーに大手外食14社が参画した。2019年4月から労働契約がオンラインでできるようになり、このモデルが実現し勢いを増した。タイミーのユーザーは相互評価制度によって職場の質改善、職務態度の牽制を行う。また、一回働いた場所で複数回働くリピート機能で双方の負担を軽減することができる。大手ジョブマッチングの参入前にどこまで事業を広げられるかが今後の課題だとしている。
見解:
働くまでのハードルがどんどん少なくなって便利だなあと思った。特に私や周りなんかはここで働きたい!って思っても面接や契約で時間が開くと、その気持ちが薄れてく傾向にあるので、モチベーションが高いときにすぐマッチングできるのは嬉しい。職務内容の中に、「このビールサーバーです。」「こういう風にお客様にお声掛けします。」「注文はこのように(この機械で)取ります。」とか割と細かく書いてくれると(なんなら研修内容も書いてくれると)初めてってうハードルがもっと下がりそう。
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