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人の目が気になる!から卒業するために|〜才能を見つけて育てる心理学〜

こんにちは。
 

最近、塾生たちとリアルやオンラインで集まって「勉強会」を行なっているのですが、一人で作業するよりもなぜかすごく仕事が捗るのでハマっております。

 

やっていることは、一人作業なのですが、

なぜか仲間と同じ空間にいるだけで集中力が上がります。

 

 

カフェで作業!の10倍くらい集中できるのでホントおすすめです✨

 

【人の目が気になってしまう、から卒業するために】 



「自分のやりたいことがわからない」

「人の目が気になってやりたいことができない」

 

と思っている方のお話を聞いていると、

 

 

高い確率で、

身の回りにおせっかいさんがいます。

 

 

 

親御さんである確率が最も高いのですが、

 

「この子が困らないように先回りして助けてあげよう!」

「この子が恥かかないように、しっかり正してあげよう!」

「この子が幸せになれるように、自分が知っていることは全て教えてあげよう!」

 

という感じ。

 

 

これらは全て、愛や優しさが原動力になっていますし、

悪気があってやっている人は誰一人としていないはずなので

決して責めるべきものではないのですが、

 

 

愛や優しさが原動力になっているからこそ厄介なのも事実で、

 

受け取る側もそのやさしさを感じるから

無下に断れないんですね。

 

 

 

でも本当はいらないと思っている…。

 

とはいえ断れない。

 

だから、渋々受け取る。

 

すると、

 

おせっかいした人は心からいいことをしたと思っているので、さらに追加でおせっかいを重ねてしまう。

 

(本当に誰も悪くない!)

 

 

 

ということを繰り返しているうちに、

 

仕方なく受け取っていた側の人は

 

ミスしちゃいけない!

おかしなことをしちゃいけない!

と思い過ぎるようになってしまい

 

人の目を気にしすぎるようになります。

 
そして次第に、

「自分の意見は極力言わないでおこう」となり、

「ミスしないように気をつけなきゃ」となってしまいます。

 

 

 

だからこそ、

お互いがこの事実を知ることが大切なんです。

 

 どっちも悪くない!という前提で、



いくら愛に溢れていても、

「お節介は不幸の素」であると知る。

 

 

いくら相手が優しさでやってくれていることだとしても

「今の自分には必要ない」と思ったら

丁重にお断りする必要があると知る。

 

 

 

それに、受け取る側がもらって本当に嬉しいのは、

 

あなたなら大丈夫。

失敗しても大丈夫。

不恰好でも大丈夫。

 

そのままのあなたで大丈夫なんだよ。

 


という言葉と態度なのです。

 

 

ただでさえ、

世の中や社会というのは

人それぞれの正しさをそれぞれにぶつけ合っているので

 

 

せめて身近な人からは

正しさよりも大丈夫って言ってほしいんです。

 

 

取り返しのつかないミスや

命に関わるような出来事以外は、

 

 

大丈夫だよ、と見守る姿勢と覚悟。

 

 

そういう安全で優しい環境が当たり前になったら、もっともっと自然体でチャレンジできる人が増えて面白い世の中になるのにな〜って思います。

 

 

 

あなたも僕も、

あなたの大切な人も

そうじゃない人も

 

大丈夫、大丈夫。

 

 

では今日も素敵な一日を♪

 

また明日〜!

 

 

サイトウ

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