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Le litchi

竜眼の次はライチ。好きなフルーツです。
冷凍は時々手にするけれど、生の季節みたいです。

もう日本にはかなり浸透しているイメージのライチ。
チャイナレストランのデザートでも出てくることがあったような。

他にない香りが一番の特徴であり、個人的にも好きなところである。
竜眼には申し訳ないけど、ライチに軍配。果実的に二人は似ているんだけどね。きっと竜眼派のファンもいることでしょう。

少し前には熱中症対策とうたった「ソルティーライチ」というペットボトル飲み物も登場しましたね。けっこう好きで、「梅ソルティー」と交互に熱中症対策飲料としていただいております。フルーツ果汁で熱中症対策できるのは素敵なことです。

今回ゲットのライチは産地不明だけれど、チャイナ系青果店で売っていたからもしかしたら台湾産という予測と、近頃は日本の暖地、ハウスで千葉でもという情報が得られているけど、国産はレアだからそこには流通すていないだろうと。

グラム売りで、店員さんは良さそうなところと大きさを見繕ってくれて、ちょっと多めでもうれしくてOKで購入しました。100g 250~300円くらいでした。

こちらも冷蔵庫で小一時間冷やしてそのまま食べてみることに。

赤くない実も甘さしっかりで美味しい

ライチにも種類があるようだけど、あいにくライチ利きではないしライチなら多分種類隔てなく味わえる妙な自信があるので、赤いの緑の一つずついただいて。

生だと中の薄皮も張りがあって剥き甲斐があった。剥き仕事を終えて、頬張る。期待通り、美味しい。果汁もたっぷり、香りが鼻に抜ける。

たまりませんな。

試していないけれど、ソルティーライチというくらい、塩つけて食べたらどうなることでしょう。

まだしておりませんが、そのままいただいて十分おいしゅうございますから。でもいつかやってみます。やらないだろうな。

TVでも紹介されていた、千葉のハウスライチ、気になります。

ちょっと聞きなので相違があると申し訳ないのですが、台湾でお仕事されていた時にライチのとりこになられて、ライチ栽培の道を選択されることになってしまわれたとか。

うらやましい限り。その勇気と資本が無い。自分の場合は後者のウェイトが大半を占めます。

数年前宮崎の道の駅に、展示用のマンゴーとライチの鉢物を見た記憶。
宮崎マンゴーには購入に勇気が必要ですが、もし手に届きやすいスタイルで宮崎ライチがあったら、興味がわいてきます。国産って立派で高価ですから。

ググるとマンゴーよりは引き寄せやすそうな気がしますね。マンゴーは現地でスイーツにのったのやソフトクリームに練りこまれたものが、完熟以降のものだと思うから、個人的にリーズナブルで美味しくておすすめです。

茘枝レイシが日本的には正式な呼び方なのでしょうか。失礼しました。

竜眼とともにムクロジ科。カエデ、トチノキ、フウセンカズラもムクロジ科。今のところ個人的に結びついていない。ムクロジ科についてまだ不勉強なもので。

食べるだけでなくて、もう少しフルーツから植物ライチのことを知りたくなりました。葉や木も、なっているところも確認したいですね。できるかな。

しばらくライチの季節を楽しめそうです。ありがたや、ありがとうございます。

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