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TEDxUTokyo引退しました

2年弱活動してきたTEDxUTokyoを引退しました。TEDxUTokyoには大学1年の夏頃に入り、大学2年の夏頃にCFOになり、5月末の任期満了に伴い引退しました。
高校2年生の時に生徒会企画TEDxSeikoGakuinHighschoolの企画運営に技術局長として技術支援で関わり、その際にオーガナイザーとしてプロジェクトマネージャーをしていた高校同期からの誘いでTEDxUTokyo2022の当日スタッフとして参加したことをきっかけに入り、2023年9月末にBusiness Contest KING 実行委員会を引退してからは特に精力的に活動してきました。

TEDxUTokyoではなにをやっていたのか

肩書きとしてはFinance Managerというもので、要はCFOでした。どんなポジションなのかが伝わりづらいので勝手にCFOを名乗ってます。
経理として予算策定と決算、経費の承認、経費精算などを行いつつ、ただの経理よりは経営的な視点も持って、何に投資してどんな成果を出すのか、そして来年以降の持続的なFinance体制の構築のためにより良いシステムを作ろう、と考えて業務をこなしてきました。
来年以降も使いまわせる予算を策定し、経費精算を簡易化。Googleフォームに回答するだけで決算、部署の予算残額、個人の立替金額に反映され、Slackに投稿されそのスレッドに領収書を貼ってもらう、というシステムを構築。来年以降の経理担当者はマジでやること少ないです。
また、言語化しにくいですが、期待されている立ち回りは、いわゆる学生団体での経験が豊富な人としてのサポートだったので、行政や他団体、企業とのコネクションを活かし新たな風を吹き込みました。

TEDxUTokyoをやりきっての感想

楽しかった。ぶっちゃけ、学生団体としての活動はKINGでやりきったし、高校でも生徒会・部活・文化祭・体育祭・同好会、といわゆる課外活動はフルで参加してきて、6社で経験を積み、NPO2つで理事を務める、なんて人間にとって、TEDxUTokyoでの活動に参加するキャリア的な意味はあまりなく、最初はそれでモチベが全く湧きませんでした。なんなら、やってやってる、くらいの感覚でした。
ただ、それでもTEDxUTokyoメンバーは優しく、素敵で、そして他大学のTEDxU団体のメンバーも素晴らしく、コミュニティとしてのTEDxUTokyoの魅力に惹かれて、次第に楽しくなっていきました。
無事に最後までやりきれたのは100% TEDxUTokyoメンバーのおかげで、特に代表によるところが大きいです。
僕は性格も性格なので、めんどくさいだろう中で、適材適所に役割を振ってくれ、モチベートしてくれた。
そのおかげで最後までやりきることができたし、楽しかったし、素晴らしい仲間とも出会えた。とても感謝です。

これから

TEDxUTokyoは引退するものの、実は入る前からスポンサーとしても関わっていて、今後もスポンサーとして関わり続ける予定です。(会社の予算が打ち切りにならない限り。)
TEDxUniversityの活動は本当に素晴らしいもので、様々な大学で有志によって開催されています。
TEDxという素敵なコミュニティに可能性を感じていて、今後も何かしらこのコミュニティに対して貢献していきたいなと思っています。
ちなみに最近発覚したのですが、TEDxUTokyoにスポンサーしている僕の勤務先のサイエンスアーツでは、1団体を除く主要なTEDxUniversityにBuddycomや資金の提供を行っていました。いつの間にかこんなに広がっていたとは。

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