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Xデザイン学校2022#3ビジネスリサーチ

Xデザイン学校ベーシックコース3回目が終了。
今回もリフレクションを書いていきます。

そのビジネスは美しいか?という視点を持つ

今回の講義で最も心に残っていることは「優れたビジネスモデルはシンプルで美しい」という話です。
正直、先生の言っていることが「その通りだ!」とわかるほど理解できていません。理解できていない理由は、世の中のビジネスモデルがどうなっているのか、その仕組みに目を向けてこなかったから。「このサービスいいな〜」と思った時に「なんでいいんだ?」を考えてこなかったからだろうなと思います。

講義の中で「まずは型を覚えることが大事」という話もありましたが、私はビジネスにおける成功のパターンを知らないことがこの3回の講義でよくわかりました。
浅野先生が、トヨタコネクティッドの長沼さんの話を聞いた後に、「DX」「サービスデザイン」「フィンテック」「SDGs」「オープンイノベーション」の5つの観点から、トヨタコネクティッド様の状況を分析して話してくれましたが、話を聞きながら「同じ情報量を渡されたにもかかららず、こんなにも現状理解に差が出てしまうのか…」と愕然とした気持ちになりました。
型を知るということは、単にフレームワークを使うということではなく、抑えるべきポイントや成功のセオリーなどを概念化し理解していることだと思うので、まずその練習として、よく講義で話題になる携帯事業者やフィンテックなどのサービスを5つ以上、PDUモデルで分析することにチャレンジしてみます。やるやる詐欺をしてしまわないよう、来月のリフレクションでトライしたことを報告するぞ…!(前回から今回にかけてトライしたことを書いている他の受講生のnoteを読んで刺激を受けました)

考えることは作業だ

1回目の時にも伺った話だったけど、3回目にして刺さりました…。
私は、徐々に会社の仕事の中でも「自分で考える仕事」が増えてきて、「検討が追いつかないな…」と思う時もしばしば。単純に検討にかけられる時間が限られているという問題もあるけれど、そもそも必要な検討材料を揃えることができていなかったり、「考え方を考えているだけ」で何もしていない時間もあったな…と。
この「考えることは作業だ」という話は「まずはプロトタイプせよ」という話にも通じると思いました。手を動かしているうちに、答えが見えてくることもある。だから、うーんと腕を組んで考えているふりをせずに、まずは手を動かして形にしてくことを意識してきたいです。
Xデザイン学校もいよいよグループごとに課題を進めていくことになりますが、グループワークの時間を有意義な時間にするためにも自分なりの材料を集めた上でワークに臨むべし…ということだと思うので、課題もできる範囲で取り組んできます。

最後に

今回は自分の態度の反省を書き残して終わろうと思います。

講義の冒頭に「質問はしてもOK!ただ他の受講生のためになる質問を!」という話があったことを受けて、いくつか質問することに躊躇しちゃった自分がいました。でも講義が終わったあと、自分の態度を振り返り、心から後悔しました。。平等に学ぶ権利があるので、知りたいことがあったら(独りよがりな内容ではないかを確認しつつ)まずは行動に起こすべきでした。
これはグループワークにも通じるものがあるように思います。多様な視点で検討できるようコミュニケーション上の「配慮」は大切ですが「遠慮」はやめたい!!
せっかく会社もバックグラウンドが違う人たちが、同じテーマのもと議論できる貴重な機会だと思うので、お互いのアイディアを気軽に言い合える、試せるチームにしてきたいです。

今回は少し短いですが、ここまでとします。

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