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子どもが夢中で食べるごはん。の作り方メソッドまとめます。

娘が今月4歳になりました。
生後半年から離乳食をはじめて、
現在は一日3食。
おやつも含め、ざっと計算すると約2700食
作ってきました。
お店や友人宅、だったり、
はじめのうちは1日1回とかだったので、
”だいたい”ではありますが。w

「育児」と辞書で調べると
たった数行で終わりますが、
実際は、出産から今この瞬間までで
一冊の辞書が出来るほど、
やることが山のようにある中で、
全部を完璧にすることは出来ないですし、
体力も氣力もギリギリ・・・

でも、食は欠かすことが出来ないもの
心身の健やかさに繋がるもの。
そして、親子の大事なコミュニケーション
になるので、唯一力を注いできました。

といっても、‟手間暇かけて”
力を注ぐということは、
私には続きません。。。

大事なポイントだけをおさえて
娘が健やかに育つ、そして、
食べることを楽しんでもらうごはんを
心がけてきました。

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まだ子供を持つ何年も前に、
子供のごはんを無添加で作って育てたというお母さんのお話を
伺ったことがありました。
お嬢さんが中学生になったときに、
お友達の影響で
ファストフードのハンバーガーを食べてみたいというので、
「そういうお年頃になったのね。。。」と
許可したところ、
お嬢さんは、ハンバーガーを一口食べて「これは・・・美味しくない。」と
それ以上は口をつけなかったというお話をしてくださいました。

そのエピソードにとても驚きずっと頭に残っていましたし、
味覚は3歳までの食で決まるとか、
無添加やオーガニックの野菜で育った子は、
健康に育つ、味覚が発達する、
脳に良いなど色々なお話を聴いたり、
読んだりしました。

「本当かな」

と、実証実験したかったということと、
私自身が小さい頃から身体が強いタイプではなかったので、
母が食に関して色々試してくれたこと、
そして、何よりも食べることが好きなので、
娘へのごはんは、出来るだけ手作りで、
心と体に効くもの。
夢中で食べてくれるものを求めて
作ってきました。
(失敗も多々ありますが。。。)

4歳になった娘は、健康体で、
身体もしっかりしています。
良い筋肉がついて、引き締まっている感じ。

また、味付けも素材そのものを焼いただけ、
蒸しただけで食べますし、
マヨネーズやケチャップ、バターは家にはありません。

ストイックではないけれど、
無理なく、毎日続けられて、
心身共に健やかに育つごはん。

これが正解!というものは無いですし、
この通りに作ればパーフェクト!!
というものではありませんが、
力を注ぎ、試行錯誤し、悩み、楽しんできた
子どもへの食事作りが、
今、悩んでいる同じ子育て中の方の
ヒントになればと思い、
そのメソッドをお伝えしていきます。

去年、立ち上げ早々止まってしまいましたが
(ごめんなさい。。。)
今回は、事前にノートにまとめ、
noteに書いています。w

プラス1年で、さらにバージョンアップしたり、夢中で食べてくれる娘の姿が
自信にも繋がっています。

毎日のごはんを作るということ、
食べるということが
少しでも楽しい時間となりますように。
そして、心身共に健やかでありますように。
願いを込めて。

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