お金の話

いろんな先輩が言うには、世の中稼ごうと思ったら稼げる。でも、そうじゃないところとその中間に面白さや楽しさはある。

お店が終わってオーナーと店長副店長と深夜までやってる蕎麦屋に飲みに行きました。

金に惑わされるんすよね。

引越しとか諸々重なって、やっぱり社会人1年半やって貯まるお金なんて知れてます。

ましてや時期が時期なので「お金ぇぇ〜!」って感じです。

まあ、アルバイトって雇用形態は、そもそもが労働集約型なので当然です。

逆に言えば時間が解決してくれるので、1〜2ヶ月耐えればいい。時給なので。はい。

んで、今日話してたうちのオーナーは、分かりやすく言えば「稼いで好きなものに投資して、好きなもの食えてるひと」です。

こうやって書いたら一般的には嫌らしいってイメージ持たれるかもしれないのですごく嫌なんですけど、まず至極単純に事実であって、そのお金はどうやって生まれてるんだろうって考えたんですね。

結論、金は結果でしかないんだろうなあと。。

目の前の人を喜ばせるために頭使って、休みの日は勉強して、その結果良いもの(ビジネスにおいてはお金でしょう)を受け取る。

自分の時間をだれかの役に立てるように使ってる。ベクトルが逆の場合もありますが、それはアーティストの方々がやることです。

だれかを喜ばせたら、自分も喜べる。美味いもの食えたり良い酒が飲める。当たり前っすよね。。。

いい魚とれたよー!って近所にお裾分けしたら、そのお返しに見たことない美味しいお菓子をくれるかもしれない。

金は結果。

どれだけ目の前の人を幸せにできるか。「明日も頑張ろうっかな?」って思わせられるか。

うちの店長たちは出会った時からその姿勢を1秒も崩したことはないなぁって、今日飲みながら思いました。

(だから浅草で7年も店をやってられるのかもしれません。浅草で7年てやばいっすよね。飲食店ってふつうは2年以内に半分は潰れますから、、、)

そして、店を資本で強力にバックアップする経営陣たちも強い。

そんな経営陣の1人と今日飲んでたんです。ちなみに彼はコンサルタント会社のサラリーマンでもあります。

その人に、「お前には経営の景色を見せる。(一度その話は頓挫したけど)それでもお前の席はあけておくから。」と言ってもらって、ほんとうに恵まれてるなあと思いました。

なんかまあそんな感じですが、誠実に、無理せず頑張っていきたいと思います。

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?