都の自粛要請が出ている中、じぶんが働いてる浅草近辺の話です

お疲れ様でした。

きょうは浅草のお店に立っていました。

噂レベルですが、少なくとも浅草の近所のお店は今回の休業要請に従ってないようです。きちんと数字は把握してませんが、肌感ではそうです。

都、っていうより、客数全体の80%が地元の方たちなので、少なくともうちは地元の人たちや他店さんの反応を見ながら営業するスタンスです。

でも、結局理由はみんな同じで、「20万じゃやっていけるはずがない」みたいな感じです。だれがどう考えてもそうですよね。やれるはずがないです。だいたいどこも家賃含む固定費が余裕で20万以上するからです。

複数店舗やってるお店は、「こっちはやって、片方は休む」ってことをしてます。

でも都や国は、世論が騒いでるよりちゃんと補償金を出してます。単に財源がないだけですね。

単純に小池さんや安倍さんだけを責めるのは間違ってて、批判するなら今までの首相や知事も含めて間違ってたところを指摘しないといけないなと思います。そのツケを彼ら彼女たちがいま払ってるということっすよね。気の毒です。

それでもまあ、都からしたら20万っていい塩梅に設定したなぁと思います。受け取る人と受け取らない人に別れる。それで、きっと受け取らない人が多いだろうと見てるはずです。

そんなことを言いつつも、現実問題店側としては根拠が分からない対策に従って死ぬのは御免でしょう。そりゃそうです。

各々事情がありますね。

とまあそんな感じですが、きょうも常連さんに酒を奢ってもらい、たのしい夜が終わりました。

今日の常連さんはなかなか振り切った生き方をしてる、いわゆる成功者なので一概におすすめはできないですが、少なくともぼくは出会ったことのない人種の方々で、ぼくはすごく刺激をもらっています。最高です。友達に紹介したいです。これが飲食業の良いところですね。

2合頂いて酔っ払ったので、シャワーを浴びて寝ます。

おやすみなさい。

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