人生はじめての仕事!
昨日、人生初めての仕事を一本終えた。お題は、ジムのストレッチ映像で素材はもう揃ってる。自分は全体の音楽を担当した。映像は友達がやって、自分は横からブツブツと口出ししたりしなかったり。
「ストレッチ映像」「素材は揃ってる」
これだけ聞いたときは「…余裕やん?笑」って正直思ったけど、やり始めたら、これがまあなかなかOKが出ない。
ストレッチ名のフォントの太さ、映像の切り替えと曲の展開、映像のスタートにつけるロゴの効果音、文字の動きやタイミングとか細かいことの微調整で想像以上に時間がかかっちゃった。
それと、案件がシンプルなだけに自分たちの爪痕を残すことが難しいなと感じた。
結果、ほぼ残せなかった。まあ「まだ爪すらもない」と言われたら首を縦に振るしかないけど。今回のような軽めのもので「大変だなー細かいんだなー笑」なんて思ってたな。この先どうなることやら。
今回仕事をくれた人に伴走してもらいながら作業を進めた中で、印象に残ってるのが「空白に違和感を感じるからと言って、簡単にそこを埋めるようなことをしちゃいけない」「人ってほとんど情報が伝わらないよ」ってことです。
ついついなにもない箇所に横棒などを入れてスマートになると思ってるところがあるけど、そうじゃない。シンプルなものにはできるだけシンプルなもので応える。それと、情報は人になかなか伝わらないから、簡単な図を書いたりして工夫したほうがいいってのは確かにそうだなって納得した。ふだんの生活でも同じかもね。当たり前かもしれないけど、できてなかった。
それと、ようやくOKを頂いて喜んだのはいいけど、すぐに「細いところを言えば多々あるが」と言われて、自分はどこが悪いのか分からなかった。良い悪いのジャッジの基準が自分にはまだないって思った。基準をたくさん持てるようにならなきゃいけないなー。
ただ、やりきった感と達成感はあったのでよかった。
色々ほかにも反省がありますが、きっちり振り返って次に生かしたいと思います。
とりあえず、今回はお疲れ様でした。
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