見出し画像

個人的アイマス史(ゲーム、イベント編)

実質個人的な備忘録。
この前の日記書いてて文字書くの楽しかったからね

いずれ記憶が薄れていく前に、
・なぜアイマスにハマったのか
・なぜ今も残っているのか
という生き恥記憶を忘れたくないので、記録のため。

ライブは別記予定のため影響があったところに少し触れるだけ。

★★★注意★★★

これは反省文なので、当時のありのままを残しています。
当時のあほな行動を本人は反省をしているつもりですが、かなり気分を害され不快になられることと思われます。
こんな駄文を読むのであればシャニのコミュを読んでください。

■~2014年(古代編)

ここまでアイマスという存在は知っていたけど興味は一切ないまま過ごす。
群馬のド田舎だったため放送されていたのはせいぜい木曜くらい、家族ばれが怖く録画環境を持っていなかったのでアニメそのものを見ず、情報は主に動画サイトから取得していた日々。
エージェント夜を往くやてってってーについては知っているかなレベル。
モバマス(というかソシャゲ)はテレビ報道される恐怖のゲームという認識。
これはあっていたと思っている。

転機は一人暮らしを始めていた2014年。
たまたまネットの海を航海中にとあるアイドルに出会う。

かわいいね

これを見て即モバマスを開始。
開始1時間もせずに獲得(Nだからね)。
そこからアイマスにドハマり…するわけでもなく、以降モバマスを開くことはなかった。
ほかのアイドルに魅かれなかった、ゲーム以外に触る気がなかった。
これらの理由もあるが一番は違う。

当時は大流行していた艦船擬人化ゲーム(以降お船)が大好きだったのだ。
CookieClickerのサブ扱いとしてやり始めたところドはまりしたのだ。

勲章集めのため毎月必死に周回をこなし、実装された感は全て集め育成。
そのルーチンにモバマスが入ることはなかった。
アイマスに対してはオタク特有の縄張り意識からか若干敵視していた気がしなくもない。
…え?自分だけ?

余談だが当時の生活リズムのせいか、いまだに午前4時50分に目が覚める。
デイリー更新されるからその前に終わらせないと…

■2015~2016年(航海編)

このころにデレステがリリース。
周りの友人たちはみんなデレステを始めていたがこちらは拒否。
お船で忙しいこともあるが、
何よりリズムゲームに対して苦手意識を持っていたことが大きい。
あんなよくわかんないシャカシャカうまくできないし面白いわけないだろ。
モバマスと違いインストールすらしなかった。
アイマスが好きな友人の提案で始まった劇場版アイマス視聴会は、麻雀をやりながらだったからか、はたまた吐くほど酔っていたためか内容を一切覚えていない。
唯一覚えているのは765じゃないメンバーの子がやらかしていた?程度。

デレアニが始まったのもこのころだったがそちらも1話切り。
同クールのお船と比べて出来がいいかどうかを見極めるつもりだったが、よくわからないのと24分モニターの前に座っていることが辛いかった。
ちなみにお船も1話で切った。アニメ自体観る気なかった。

■2017年(邂逅編)

このころ初めてデレ(と認識して)曲を聴く。

"絶対特権主張しますっ!"

多分当時は藍子がいるのに気付いてない

あ、こんな曲があるんだ!と一気にアイマスに対しての警戒心が和らいだ。
こういった明るい甘い感じだけど、電波ほどでもないような音。

が、今回もそこで終わり…とはならなかった。

絶対特権を知った数日後、上述のアイマス好きな友人に会うことになった。
会う理由はアイマスのためではない。
仕事を辞めた友人に会うため(と観光)だ。

友人はあまり元気がなさそうだったが、こんな自分に付き合ってくれた。
しかし何の話題を振るかに悩み、そこでアイマスの話題を出した。
本人はロリコン気味なので話が合うとは思っていなかったが。

さいとう「~みたいなことがあって興味出てきたんだよね、なんかお勧めの曲ってある?」
友人「うーん、じゃあ"秘密のトワレ"とか?」
さいとう「へぇ!調べてみるよ!(どんなロリソングだ…?)

帰り道、電車内で検索する。
キャラは見たことがあった、どこで見たかは言わない。
ニコニコで曲を探したら上がっている、視聴。

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

駅に着いた後、TSUTAYAに行った。
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 038を借りた。
Cute jewelries! 003も借りた。

気分は後頭部を鈍器で殴られた感じだった。
切ない音程によくわからない歌詞、めっちゃ好きな声。
解釈バトルは未参加だが、純粋に好きな要素が詰まっていた。
あと純粋に志希がかわいい、すき。

すき

余談だが、同時に借りたCuteのjewelriesが響子との初邂逅である。
後々まで推し続けるアイドルとの接点を作ってくれたのは間違いなくこの友人だった。
彼はこの後どんどんフェードアウトしてしまい、今では連絡すら取れなくなってしまった。
もう感謝を伝えることはできない。(ロリコン扱いしてもばれない)

ここからは転げ落ちるようにアイマスの沼…には落ちなかった。
結局、秘密のトワレが刺さっただけだった。
ほかのアイドル、他の楽曲を調べることもなかった。
無料10連だけは引くようになった。
秘密のトワレはクリアできなかったので友人にやらせた。
石を50個割られた

ついでにこの年にお船も引退している。
CookieClickerはいまだにやっている。
先週アップデートきたから全人類やれ。

■2018年(黎明編)

ここからが本番。

職場に新しい社員が配属されることが決まった。
彼は技術周りについて高評価されていたが、同時に曰く付きの噂もあった。
ここでは詳細については触れない、本人どころか噂を流した人までしゃべったことが記憶から消えていて、真偽的には間違いなく偽であろう。
本当だったほうが面白いので、ただ一人真実として語り継いでいる。

彼の歓迎会での自己紹介はいまだに覚えている。
「趣味はアイマスです!」
こんなにはっきりと主張できる人間がこの世に何人いるだろうか?
しかし、彼を受け入れる土壌は会社にもあった。
チームにはアイマスを趣味とする人間が2人もいたのだ。
よかったね的な感じで見守る気だった。

後輩「先輩も興味あるんですか!?」
さいとう「あるよ(あるとはいってない)」
後輩「ライブとか興味ないですか!」
さいとう「あるね(あるとはいってない)」
後輩「わかりました!」

翌日、彼が持ってきたのはMOIW2015のBDだった。
よろしく、と…

会社で渡された

当時の細かい感情は覚えていない。
しいて言うならこの時点で顔と声を把握しているキャラのも少ないのに、
声優本人の顔をみても紐づけができない。
楽しいのはわかるけど、100%楽しむことはできなかったとは思う。
しかしここで彼によって芽を蒔かれた。

この時期には顔と名前を憶えているキャラが増えた。
とはいえ名前ではなくあだ名や二次創作で得た設定をもとに呼んでいた。
正直とても反省をしている。
奏はもみやでだし、眼鏡つけてたら眼鏡呼ばわり。
相葉ちゃんはヤンキー扱い。
多少歳をかたねた方は年増呼ばわり。
心の底から反省をしている。

この年の4月にシャニがリリースされたが、どうやらこの時期にアカウントだけ作っていたらしい。
ログを漁ったら樹里ちゃんを"相葉悪"と呼んでいた。
本当に反省している。

8月
"クレイジークレイジー"が実装。
初めてデレステのリズムゲーム部分と向き合うことになる。
目標は上位報酬の志希がもらえる18000pt
Regular(下から2番目)すらクリアが怪しい中、必死に叩いて手に入れた。
面白くはなかった。

ゲームは面白くないが報酬は欲しい。
そのために放置編成に手を付けた。
必要なものはたまたま無料10連で全て揃っており、編成ができた。
編成を組むのは面白かった。
また、デレステに関してはリリース時にやっていた友人(以降友人B)が残っていたのも大きかった。
彼がいなければ孤独にやっていただろう。

別途書き起こすが、この付近のSS3Aがアイマスにハマる決め手だった。
この時期を境に
キャラではなくアイドル、アイドルも名前で呼ぶようになった。
遅すぎた。

■2019年(飛翔編)

正月にデレステのGrooveイベントで"Palette"が実装された。
度肝を抜かれた。同じユニットで2曲目って来るのか…
初めてデレステのイベントを走ることを決意する。
目標は称号の色が変わる500位以内。
放置ができないGrooveだが、ここで逃げるわけにはいかぬのだ…

508位

最終日は17時半に職場でこっそり順位を見て泣いた。
必死に走れば追い越せるかと思った。
みんな同じ考えだった。
泣いた。

このころにはデレステのゲーム部分も楽しめるようになってきていた。
編成を組み、頑張って叩く。
Regularしかクリアできなかった腕はlv25までのMasterならフルコンができるようになっていた。
どんどんのめりこみ始めた。

イベントの復讐のタイミングはその年の8月。
"バベル"実装。
当社比で死ぬ気で走った。
その前月に実装されたGrandで効率や速度が変わり、それを放置できない自分は必死に叩く他なかった。

285位

大満足の順位だった。
以降も志希か響子が報酬に来たら走ると心に決めた。
これ以降ポイントランキングがある形式のイベントで2人は報酬で来ていない。
振り上げた拳を挙げたまま、ラオウのごとく待っている。


さかのぼって少し前。
シンデレラ以外にもここで動きが来る。

後輩「先輩!シャニのソロコレいりますか?」
さいとう「何か全くわからないですがとりあえず買ってきなさい」
後輩「"太陽キッス"のやつです!」

"太陽キッス"ってなんだよ知らんわ…

"太陽キッス"もありがたかったけど、同じソロコレに入っていた"ハピリリ"が最大の要因

度肝を抜かれました。
えっ?シャニって曲がいいって聞いてたけどこんななの!?
いやデレのほうが好きかもだけど、うーん。

さいとう「後輩君、シャニの遊び方教えて!

うーんちょろい。
アカウントを作って1年と少し、ついにシャニマスに食指を伸ばします。

ここでわからないのが当時好きだったアイドル。
記憶が正しければ
・始めるきっかけ…恋鐘(運命の出会いで粘った)
・興味あり…大崎姉妹
・初True…【ラムネ色の覚悟】西城樹里
は間違いないのだけれど、どの段階で千雪に興味を持ったのかは謎。
過去のログ上からも読みとれない…

初Trueに選ばれた理由は単純に性能、あとかわいい

そしてこの時期で合同。
後輩君からコールのレッスンを受ける。ありがとう…
あと、ここでS.E.Mを知り、Mの評価が急騰し始める。(が、触れていない)

この年のデレ7thライブで熱はついに最高潮に至る。
あまりに上がりすぎた熱は、片道1時間のTSUTAYAでCD50枚を当日で借りるという暴挙まで引き起こす。
店員には指をさされ笑われ、セルフレジの処理中にタイムアウト。
しまいにはロック解除漏れで警報が鳴る。
この時に出てきた1m近い長さのレシートはいまだに人に見せつけている。

充実はしていた。
が、この時期からニワカ感が抜けないどころか濃くなっていくことになる。

■2020年(迷走編)

この年からコロナ禍が始まり軒並みイベント等が中止になる。
このダメージは周りに対して大きく、周囲に引退者が増え始める。

が、こちらへのダメージはライブにいけない辛さこそあれほぼなかった。
それもそのはず。

この男、アイマスへの踏み込みが浅いのである。

ここまでの記録をまじめに読んでくれた方なら察しが付くだろうが、
・何かを聞いた
・何かを集めた
ばかりで曲に対する考察はおろか、コミュなどにも一切触れていない。
浅い理解のまま満足し終わっている。
好きなアイドルですらコミュを読みきれていない。
この記録内で「担当」という言葉を使わないのはそれが理由である。
担当を名乗るのはおこがましいのだ。

こういった浅さで周りがアイマスに距離を置き始める中、一人だけ残り続けることになった。
惰性でイベントはやるが、それで満足なのである。

とはいえ周りがいなくなったのは一抹の寂しさがあった。
ここで過去に休眠させていたTwitterをアイマス用に切り替えて始めることになる。

■2021年(停滞編)

この年はほぼ動きがないといってもいい年だった。

せいぜい上司に
【ハッピー・アイ・スクリーム】桑山千雪
を引いてクッソにこにこしてたところを目撃された程度である。

芸術

デレステは10000位以内に入る作業が続いた。
シャニはウィークリー終わったらすごい扱いくらいにやってなかった。
コロナ禍が続いてライブに行くことはなくなったが、配信の楽さを学んだ。

Twitterは使い方がいまいちわからずイベントの結果報告と、
いいねをめっちゃ付けた。
めっちゃ付けてたらブロックされた。
いまだに正しい使い方はわからない。

■2022年(革新編)

規制が緩和され始めて、ライブに参加するようになった。
しかし戻ってきたのは後輩君だけで、会社の人間も友人も消えてしまった。
後輩君も諸事情でシンデレラにしか来ず、
あほみたいな鳴き声を伝える手段がなくなった。

そんな中シャニ4thで初のFFさんたちと現地邂逅。
これに味を占め、一つの決断を下す。

名刺作成である。

著作権AllFree

名刺を使って接近し、話をしたい…
コミュニケーションに飢えた獣である。

しかし、これは失敗だった。
簡単だ。
にわかに語れることなんてないのである。

それでもライブの打ち上げができるようになったのはとても楽しかった。
今後も他人に迷惑をかけていきたい(屑)。

また、ネットで勧められてとあるものに手を出した。
チョクメである。

ライブの感想だけではなく、衣装での自撮りも手に入る。
しかも一部はおまけがある。
買わない手はないでしょう。

デレ10thファイナルの後に佐倉薫さんのチョクメを購読。
少し悩んで芝崎典子さんのチョクメも購読。
その後、「芝崎典子に釘付け」と「芝崎典子のたまにはいいよね」も契約。
ゲートウェイドラッグ理論の正しさを身をもって味わう。

アイマス糞にわかボイスピッグマンに進化した年だった。

ゲームのほうはシャニのPカップに挑戦。
目標は桑山千雪プラチナ称号。
結果は全く歯が立たず11位死守に切り替えるが寝落ちして完敗。
そらきれい。

■2023年(破滅編)

芝崎典子さんのお渡し会に行きました、かわいかったです

合同で声出し解禁されたが、個人的にはそれ以上に大きい出来事。
ライブを一緒に見に行く人が増えたのだ。(FFさん)
ライブの楽しみが増えた
かける迷惑も増えた

合同のような思いが詰まった文脈塗れのライブを
「S.E.Mがきもちよかった」
位の感想をしたことに後輩に怒られついに宿題が出される。
デレアニを全話視聴すること
今は1話の開始5秒までニコニコで見た。
コメントのふーりん結婚おめでとうでビビった。

初めてフルグラ法被を購入したりグッズを集める機会が増えた。
その結果、口座が悲鳴を浴びている。
口座が破滅するまでに今年は持つのか…?

シャニマスはPカップのリベンジに挑んだ。
詳細は以下。

以降も歴史が紡がれるのを信じて…

■まとめ

改めて書き出して思うのは
・糞にわかなのに割と攻撃的
・集めるのだけすきそう
・理解が浅すぎ
・バカ

自分でも情けないと思うので今年こそ理解を深めていければなあ…

あと全人類このゲームやろうね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?