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【リズムを身体のどこで取るか?問題】

あなたは音楽を聞くとき
そして
楽器を演奏する時

身体のどこで
リズムを取りますか?

もしかしたら
その取り方のせいで
あなたのリズム感が
悪くなっている
かもしれません!?

いきなりですが
アンケート!

あなたは楽器を弾く時
身体のどこで
リズムを取りますか?


1 首

2 体幹(みぞおち)

3 腰

4 ひざ

5 つま先

6 かかと


大抵の人は
上記の6つの
どこかでリズムを
とっていることが
ほとんど。

そして
まるで都市伝説のように

リズムは腰で取るもんだ!

とか

ブラックミュージックは
首で取らなきゃダメ!

とか

つま先じゃなくて
かかとじゃないと
リズムは悪くなる!

とか

いろいろな人が
いろいろな見解を
述べているのも
このお題の特徴です。


でも!

ズバリ答えを
言ってしまいましょう!


【どこでリズムを取るか?
 が重要なのではなく
 あなたにあった場所は
 どこなのか?が重要!】

これが「身体操作理論」
を学ぶとわかってくる結論です。


肩幅で自然に立った時に
足のつま先側に重心が
きた方が身体が安定する人。

そんな人は

1の首
3の腰
5のかかと

でリズムを取ると
身体が安定し
不思議とリズムが
良くなります。


逆に

肩幅で自然に立った時に
足のかかと側に重心が
きた方が身体が安定する人。

そんな人は

2の体幹(みぞおち)
4のひざ
6のつま先

でリズムをとった方が
不思議とリズムが
良くなります。


実はあなたの生まれつき
の身体タイプによって
どこでリズムを取ると
スムーズで安定するのか?

生まれながらに
決まっていたのです!


例えば

もしあなたが
たまたまつま先タイプ
ならいいですが
逆のかかと重心タイプ
だった場合。


「ラテンは腰でリズム
 取らなきゃダメだよ!」

なんて固定観念バリバリの
先生や先輩に動きを強要され。

なんだかしっくりこないのに
無理やりやっていると
リズムが悪くなるのはもちろん
将来的には身体を壊します。

音楽の専門家では
あるかもしれませんが
けして身体の専門家
ではない。

そんな人こそ
悪気なくさらっと
結構恐ろしいアドバイス
を連発し
あたかもそれが
正解であるかのように
強要してしまって
いたりします。


あなたの周りには
そういう人はいない
と思いますが
(あなたは運がいい!)

もし

そういう人がいた場合

自分の身体タイプ
をしっかりチェック
した上で

合うものは取り入れ
合わないものは
綺麗に無視しましょう!


リズムはもちろん
身体を壊してしまったら
元も子もありませんので。

どうぞお気をつけください。


今日もガツンと
グルーヴしていきましょう!


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