奥底の考え:思い込み
先日に
梯谷幸司先生と
梯谷礼奈先生と
お話ししていた時に
礼奈先生から
齋藤さんは
甘いものはあまり食べないのですか?
とお聞きいただき
甘い食べ物の話題となり
わたしが
甘い食べ物は
癌によくないらしいので
なるべく食べないように
しております
と申しましたら
梯谷幸司先生から
がんにかかる人の信じ込みのひとつに
私の人生には甘さがない
というのもありますよ
と教えていただき
癌細胞の性質
甘いものが大好きで
甘いものをエネルギーにして
拡大する
というのを照らしあわすと
奥底の自分自身は
もしかして
甘さ
を渇望していたのかも?!
と思いました。
私の勝手な考えですが
そうやってがんに罹って入院したら
ある意味
3食昼寝付き
だったので
当時のわたしは
仕事を休んで迷惑を放っている上に
寝ていてご飯をいただけることに
またさらに罪悪感を感じて落ち込む
などしていたのですが
いったん赤ちゃん状態に入ることで
子どものころにはぞんぶんに
周りの方々から甘やかしてもらって
甘えていた事を思い出せて
自分の人生にちゃんとあった
スイートな感覚
を思いだしました。
人生に甘さがなかったという
心の奥底の勘違いが変わったから
コマを次に進められたのかも
などと思いました。
がんからのプレゼントでした。
自分の覚書までに。
心からの感謝とともに。
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