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2024年 新入社員のご紹介

皆様いかがお過ごしでしょうか。斉藤光学製作所の齊藤大樹です!
桜も散り、新社会人の方々は別れの後の「デアイ」を感じているのではないでしょうか。そろそろ季節も梅雨の時期になってこようかという季節でございます。
さて、本日の記事は今年4月に弊社に入社してくれた社員二名の紹介です。二名は入社後、1ヶ月程度の研修を経て、その研修成果発表としてプレゼンテーションをしていただきました。
テーマは「自分の長所、短所と5年後のビジョン」。慣れない資料作成も彼らは一生懸命資料を作り、発表してくれました。では本編です!

Mさん

早速ですが、一人目の新入社員、Mさんについて綴っていきます!
彼のプロフィールは下記にまとめています。

Mさん

■お名前:Mさん(仮名)
■高校時代にがんばったこと:部活動(卓球部)
■趣味:読書
学生時代は週に1冊くらいのペースで読んでおり、推理・ミステリー系が好き。好きな作家は桃戸ハル。また詩や短歌も好きで過去には応募した作品で佳作を取ったこともある。

■自分で感じる長所: 集中力、体力がある所
■短所: 緊張しやすい、少しシャイな所
■配属部署: ガラス事業部

Mさんの入社のきっかけ

普段からできるだけ社員の皆さんとは話をするようにしているのですが、入社のきっかけや動機、入社してからの心境などをさりげなく聞いてみました(笑)

大樹「まずは、うちに入社してくれてありがとう!ところで、どうして斉藤光学に入社しようって思ったの?」
Mさん「もともとは学校の授業で手芸などを通して "ものづくり" に興味を持ったことが始まりでした。そこから企業説明会で斉藤光学さんの話を聞いて【研磨剤】というワードに興味を持ったんです」
大樹「なるほど~、その "ものづくり” はどうして面白そうって思ったの?」
Mさん「学校の授業で実際に "ものづくり" を体験して、自分が作ったものをいろんな人に使ってもらいたい、と思うようになったからですね」

Mさんと齊藤の会話より

実は、新入社員のお二人には、入社時に「斉藤光学の一員として意識したいこと」を考えていただいていましたので、そのことにも触れてみました。

大樹「そういえば、Mさんの斉藤光学の一員として意識したいことって、なんなんだい?」
Mさん「はい、僕はコミュニケーション丁寧さです。まだ入社したばかりで分からないことも多く、色々失敗するかもしれません。けどどうせ失敗するからと雑にならず、丁寧に仕事をしていきたいと思います。そして分からない事があったら、分からないことを明らかにしてから聞くことも心がけようと思います」
大樹「いい心がけだと思います!ちなみに、その心がけにしようと思ったのはどうして?」
Mさん「社内の新人研修で大事だなと感じたからです!」

Mさんと齊藤の会話より

入社後しばらく働いてみての感想も聞いてみました。

大樹「入社して一週間くらいたったけど、仕事の方はどう?」
Mさん「初日は不安だらけだったけど、少し慣れた気がします。職場には年の離れた先輩もいて、いざ話したりすると緊張したりまだ慣れないこともあって不安は残ってます。今はまだ自分のはたらくイメージがつかめてないですね。。」
大樹「そうだよね~まだ一週間しか経ってないし、いきなり社会人っていってもイメージ感じないよね。けどきっと不安も徐々になくなって自信がついてくると思う!ぜひ頑張ってほしいと思ってるよ!」

Mさんと齊藤の会話より

Iさん

Iさん

続いて、Iさんのプロフィールについてもまとめています。

■お名前:Iさん(仮名)
■高校時代の部活動:写真部
■高校時代にがんばったこと:誰とでも話せるようになること
■趣味:筋トレ
高校1年生から筋トレにハマり3年間やっていた。握力は3年間学年で1位。
休みの日はアニメやYouTubeを見たりするインドア派

■自分で感じる長所:積極的に話すことができる、集中力がある所
■短所:心配性がゆえに、なんでも聞きすぎてしまう所
■配属部署:結晶事業部

Iさんの入社のきっかけ

大樹「Iさんも色んな会社からうちを選んでくれてありがとう!Iさんはなぜうちの会社を選んだんだい?」
Iさん「まずは、大樹社長の人柄を見てこんな人のもとで働きたいと思ったことが大きいです。もともと製造業か保育園の先生か、で悩んでいたんですが、写真部に入っていたこともあって、カメラのレンズに興味があり、そこから研磨の世界に興味を持つようになりました」
大樹「え!もともとは保育士も目指してたんだね」
Iさん「そうですね。でも保育士の専門学校は家から遠くて、早朝から通うことになってしまんです」

Iさんと齊藤の会話より

Iさんにも、「斉藤光学の一員として意識したいこと」、
そして入社してしばらく働いてみての感想も聞いてみました。

大樹「ちなみに、Iさんの斉藤光学の一員として意識したいことってなんなんだい?」
Iさん「何事にも頑張ることです!たとえ苦手なことでもやってみないと成長しないと思うので、まずは取り組んでみること。そして一度教えてもらったことを忘れないように意識すること。この二点を特に意識していこうかなって思ってます」
大樹「ありがとう。私もそんなIさんを応援してます!そういえば入社して一週間くらいは経ったけど仕事はどう?」
Iさん
「最初はまず簡単な作業かと思っていたら、一日中座学で大変でした。。半分は座学、残りは作業とかだと嬉しいかもです(笑)」
大樹「なるほど(笑) 今後の研修の参考にさせてもらいます!ほかにギャップみたいなのとかはあった?」
Iさん「姉からの話で、製造業の人はほんわかしているようなイメージをもっていたのですが、実際は少し怖かったのが正直なところです(笑)

Iさんと齊藤の会話より

二人の「5年後のビジョン」

ここからは実際に二人が作った資料を挙げながら綴っていこうと思います。まず、Mさんの「5年後のビジョン」ご紹介していきます。

5年後のビジョン

そして次にIさんの資料です。

短所

5年後のビジョン

この二人のビジョンに対する役員のコメントも一部ご紹介したいと思います。

これからたくさん学ぶので、その時に自分なりのメモを取る、自分なりのノートを作りながら仕事をしていただければ振り返りができます。そういうことも注意すればスムーズにできると思います。これから共に成長できるように頑張っていきましょう。

S部長

発表の中で長所・短所の話がありましたが、仕事では、短所と思っている部分が自分にとっての武器になることも多々あります。会社として、社会人として直していった方がいいところももちろんありますが、なにが自分の武器になるのかはこの後の社会人生活の中で見えてくると思います。しっかり勉強してこれからの仕事を頑張っていきましょう。

T部長

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、より二人の声を感じていただきやすいよう、私と二人とのリアルなコミュニケーションを紹介するかたちで綴りました。読者の皆様にも二人の人となりが少しは理解していただけていれば嬉しいです。

前回の記事でも書きましたが、「当社が【社会人とは】【会社とは】【働くとは】というあらゆる価値観の入り口になる」という自覚を全社員で持ちながら、この二人の成長をしっかりとフォローをしていきます。
ただ、社会人としてどのように自分が成長していくか?を決めるのは、会社ではなく自分自身であるということ。自分の人生に自分自身で責任をもって社会人生活を歩んでいってほしいと思っています。
当社と二人がともにしっかりと成長していけることが理想です。引き続き頑張っていきたいと思います。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続き弊社note記事を更新していきたいと思います。
次回の記事をお楽しみに!

斉藤光学製作所 齊藤大樹


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