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斉藤光学製作所 note 再始動。

はじめまして。
斉藤光学製作所の代表を務めている齊藤大樹(さいとう だいき)です。
この度、noteを通じて社外の皆さんに、我々の事業や経営ビジョン、会社の取り組みを発信させていただくことにしました。

我々は、働く人・お客様・地域社会が共に自信をもって幸せと感じられる会社、「秋田のリーディングカンパニー」を目指して発信していきますので、
少しでも斉藤光学製作所にご興味をお持ちいただけますと幸いです。

自己紹介

齊藤 大樹(34)

まずは簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
私は秋田県生まれ、秋田育ちの34歳。家族3人で仲良く生活しています。
大学から県外に出て、法学部で学び、その後化学メーカーで財務経理・内部統制業務に5年ほど従事していました。
2017年5月にAターンをし、斉藤光学製作所に入社しました。
経営管理グループマネージャーとして働き方改革の推進や採用広報、社員面談等を行い社員満足度向上を目標に仕事に取り組んできました。
2021年9月に父より事業承継をし、3代目社長に就任しました。
最高の仲間と共に顧客に最大の価値を提供することを大切にし、社員第一主義を掲げています。

そんな私は会社のみならず、さまざまな場面を通じて秋田を盛り上げていく活動もしています。
・美郷町インターンシップ協議会
・地元高校でのキャリア教育企画のファシリテーター
・秋田県誕生150周年フォーラムパネリスト
 cdn.goope.jp/92795/220426112302-6267578663302.pdf

会社の経営者として、地域における一人の社会人として、秋田に対する思いは人一倍、いや百倍は強いと思っています。

斉藤光学製作所とは 

さて、ここで「斉藤光学製作所とはどういう会社なのか」についてご紹介したいと思います。

実際の工場内風景

事業内容

弊社は主に「磨くこと」を得意とした会社です。
弊社は「ガラス事業部」と「結晶事業部」の二つの事業部で構成されており、それぞれに特色や強みを持っています。

まず、「ガラス事業部について」
「ガラス事業部」では文字通りガラスを主に取り扱う部門であり、創業時から培われたガラス基板の研磨技術により、高品質な製品を提供しています。
また、弊社ガラス事業部が得意とする「平行平面研磨技術」は測量機器、医療等多岐の分野に渡り製品を提供しています。
ガラスは非常にデリケートな素材であり傷つきやすいものですが、
50年以上の伝統を誇る弊社ガラス事業部の技術力で、お客様の求める以上のものを提供するよう心がけてきました。

・ガラス事業部についてはこちらから


談笑しながら仕事をする社員


続いて、「結晶事業部」について
「結晶事業部」では半導体などに利用される先進結晶材料、また金属や樹脂の加工も行っています。
ただお求めいただいたものを提供するだけでなく、新しい材料価値を弊社結晶事業部が生み出し提供できるよう、試作研磨加工にも対応しています。
実際に加工現場にお越しいただき、材料の評価や実験も承っています。
新開発基板の試作加工や、新規材料加工など既存にとらわれず、弊社の培った研磨技術を広く応用し、常に新たな価値提供に挑戦しています。

・結晶事業部についてはこちら

これら二つの事業部からなる斉藤光学製作所は、技術力を掛け合わせ、常に進化し続けることを掲げて邁進しています。

若さ

よくある社員と齊藤の談笑風景。若手とも隔たりなく話すようにしています。

弊社の魅力は技術だけではありません。それは若い社員が多いところです。「なぜ、そこを魅力と言えるのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

長く同じような仕事をしていると、やはり考えが凝り固まってしまい、経験から「常識」を生み出しがちです。
ですが、若い人たちにはその常識は通用しません。
そこが良いところなのです。
常識を抜けてこそ、そこに進化があり、技術だけでなく人も進化していく
ことができる
と考えています。

磨く、人も社会も。

斉藤光学製作所のロゴフレーズ

冒頭にも述べたとおり、弊社は「磨くこと」を得意とした会社です。
しかし、磨くのは技術だけではありません。人も磨くことができます。

人を磨く方法に、「平行平面研磨技術」のような技術名はありませんが、弊社は新人教育に徹底しており、社員一人一人が満足して働くことのできる環境を整えています。

みんな最初は特別な資格や経験などは持っていません。でも「みんな違って当たり前」や「人を受け入れる土壌」から弊社で安心感をもって働くことで、技術面だけでなく人間性も磨かれます。磨くことができるのは外側だけではありません。
つまり言い換えると、原石が違えば磨き方も輝く場所も違うということです。

その点、弊社は多様性を認め、それぞれの磨き方を知っています。
働く人も関わる人も、地域も秋田も今よりキラリと輝かせる。そんな役割を担う会社を秋田県美郷町で作り上げていきます。

おわりに

私の人生を振り返ってみると、改めてたくさんの人に支えられて今があると感じています。
様々な経験をさせてもらったり、新しい価値観に触れさせてくれたり、
新たな縁をつくってもらったり、、、
秋田にいながら、様々な人に出会えて、一人一人が一歩前に進むことができる後押しをできたら嬉しいなと思っています。
まずは本気で一緒に働く仲間をもっと幸せにしてみたいと思います。
いずれ、その家族や子供たちがここ秋田で幸せに生活できることに繋がっていくと信じています。

このnoteを通じて、一人でも多くの人に斉藤光学製作所のファンになっていただけるよう、
私のみならず会社のメンバーも発信していきますので、今後も読んでいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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