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実用書・ビジネス本

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実用書・ビジネス本のまとめ・レビュー・感想を書いたものです。
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記事一覧

かけだしクリエイター向けセミナー体験記 

今般、知人が主催するかけだしクリエイター向けセミナーに参加(ほんの少しだけ設営のお手伝い…

「クリエイター1年目のビジネススキル図鑑」レビュー(忖度一切無し)

ロースクール(法科大学院)時代の友人の山田くんが本を書いたので、勝手にレビュー。 かれこ…

感染抑制と経済とのバランス ー日本人はコロナに過剰に反応し過ぎているのか  

こんにちは。齋藤です。 12月3日の日経新聞朝刊「経済教室」の「対コロナ、各国の価値観影…

サピエンス全史-弁護士ならば知っておくべき人類についての基礎知識-ホモ・サピエン…

ワシントン大学などの予測によると、2064年の97億人をピークに、世界の人口は減少局面…

「マインドセット 『やればできる!』の研究」 まとめ

「マインドセット(MINDSET)」・・・何やら聞いたことがあるようなないような単語ですが、…

「大富豪アニキの教え」レビュー

こんにちは。齋藤です。 自分で「大富豪」を名乗っている人の本なんか読むもんか! と思っ…

「ハーバード流交渉術」① ハーバード流交渉術=原則立脚型交渉術

こんにちは。齋藤です。 今回は、「交渉」をテーマに書いていこうと思います。 ●はじめに弁護士は、「交渉」のプロです。 弁護士の仕事の中で、「交渉ごと」が絡まないことのほうが少ないと言え、日常の業務において、常に何らかのことで誰かしらと「交渉」を行っているのが弁護士といえます。 弁護士としてある程度の経験を積んでくると、自分の中で、一定の「交渉の型」みたいなものが定まってくるように思われます。 自分がこう述べたら相手はこう返してくるだろう、それに対してはこう返そう、そ

「ハーバード流交渉術」② ハーバード流交渉術の基本的視点

こんにちは。齋藤です。 前回(その1)に引き続き、今回も、「交渉」がテーマです。 「ハー…

「ハーバード流交渉術」③ 役立たずの発言はまとまる話も壊す

こんにちは。齋藤です。 ブログをアップするたびに、「長すぎる」とのご指摘を頂いております…

「ハーバード流交渉術」⑤ 脅すよりも信用を得る努力をせよ

こんにちは。齋藤です。 「ハーバード流交渉術」(フィッシャー&ユーリー 金山宣夫 浅井和…

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」① 文章のリズム

こんにちは、齋藤です。 今回は、文章の書き方についての本を紹介させて頂きます。 ●弁護士…

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」② 構成・ディテール・推敲

こんにちは、齋藤です。 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」 その2です。 早速見てい…

自由への手紙(オードリー・タン)を読んで

こんにちは。齋藤です。 ●コロナによる社会の変容年の瀬も迫ってきておりますが、コロナウイ…

「金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン」から考える勤務弁護士のキャリアプラン① 勤務弁護士というシステム

こんにちは。齋藤です。 今回は、やまもとりゅうけん著「金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン」を取り上げたいと思います。 弁護士業界の人はあまりこのテの本を読まないような気がします。 著者のやまもとりゅうけん氏は、ネットでかなり有名な方で、こうした「お金」関係の著作やオンラインサロン等で幅広く活躍している人です。まさに今風なビジネスの権化のような人で、名前で検索すれば本人のツイートやyoutubeがわんさと出てきます。 いろいろな思いを抱えながら、独立しようか否か悩まれ