断首13年 即興作詞
正しいと思いたくないことがあった
それを認めて仕舞えば崩れ落ちるから
それだのに世間の反応は冷たかった
まるで私が間違ってるとでも言いたげだ
今度はそれでもいいと開き直った
どうせわかってもらえないと喚き叫んだ
知らないことに出会っては未熟を知った
差し詰め彼の暴言が正しかった
とでも言うのか？
忘れたい…
記憶がこびり
ついててもう！
擦り落としたい！
それで何か大切に思える
自分のらしさもセット
みたいに
流れ落ちて
しまっても
もう！
構わないのか…？
胡散臭い真実が蔓延る
どこまでいっても
一人きりなの…
嫌いなものに
「嫌い！！」と叩きつけた
自分の首を
刎はねとばすような 感覚(カンジ)で
そんな歌をさ十年以上好んで歌う
ここにしか居場所がないと
最後に叫んで酔いしれる
カッコ悪いでしょう？
笑い物にしたくなるでしょう？
ありのままの生態を提出する
自暴自棄にも似たカンジのまま
そのまま
老いていくだけなのだろう
決してドラマチックではない
どこにも尊さのない
歌を歌い続ける
生きてる意味もないのにね
いまだ生きたいという
醜い姿を晒してもね
いいからと縋り付く
どれだけアラビア数字が
大きさを示そうとも
そこに価値はないと
世間は見向きもしないこと！
それでもいいというそれは
本当に本心なの？
煙にまいては誤魔化してしまう
自分自身にさえ何もわからない
知らない誰かに
不意にトドメを刺される
見苦しいからと
首を飛ばす言葉を
投げられてもいいの…
わたしはここにいるよ
たとえこの首が落ちても
ここにしか居場所がないから
あああああああああああああああ！
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作詞所要時間 : 6分+追加4分+修正2分+加筆3分+微修正2分+題変更2分+微修正2分
タイトル推移
原題 : 断首
案２ : 断首13 (ダンシュサーティーン)
案３ : 断首13年選手
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↓リスペクト
cosMo@暴走P
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