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小屋の解体

2019/11/24 Saturday

小屋と言っても、過去に書いた山小屋ではありません。あれはプロじゃないと解体できません。

昔、森林ボランティア団体に所属していて、とある山の枝打ちや伐採など手入れをし、その間伐材で作った小屋です。
その団体も、メンバー減少、高齢化などいろいろな事情で2010年夏に解散しました。私も沢登りをやっていたので山の経験はありましたが、里山の管理や遊びを通じて諸先輩方にいろいろと教わりすごく貴重な経験でした。
この小屋にもずいぶんお世話になりましたが、老朽化し取り壊すことになり、娘と一緒に行くことにしました。

間伐など山仕事の拠点でした。もちろん宴会場にも。

団体の古株メンバーが各々集まり作業を開始します。小さい頃から一緒に山に入っていた娘が、大人になっていてみんな驚いてました。
中腹にある小屋までの急登、一気に息が上がります。今、沢に入ったら確実に遭難するでしょうね(笑)
まずはバールで屋根材を剥がしていきます。防水シートがしっかり付いていて意外に手こずります。
そして壁を外し、小屋組みのカスガイをチェーンソーで切って、あとは全員で押し倒しました。
小さな小屋なので簡単に壊せるかなと考えてましたが、1日がかりの作業でした。
その夜は麓の老舗旅館で宴会。翌日午前も廃材を山から降ろすなどの作業を終えて帰路につきました。
なんだか思い出を取り壊したようで、ちょっと寂しかったです。

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