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年収1500万の壁

好きって訳でも無い仕事を、淡々とこなす。
それだけでは超えられないラインが、おそらく年収1500万くらいにあり、超えられるのは、好きな事をトコトン突き詰めてる人だけだと感じてます。

年収だけをモチベーションに仕事をしていると、そのうち壁にぶち当たる。なので、年収のみをモチベーションとするべきではない。
そう思った理由を、今回はまとめます。



年収は、今の自分のモチベーションの大部分を占めている

正直、自分にとって年収は、仕事を選んだり、モチベーションを形作る上で大きいところを占めています。

それは別に「良い車が欲しいから」とか「お金をいっぱい使いたいから」とか、そう言う理由ではありません。
なんならむしろ、自分は割と倹約家な方だと思ってます。

他に、モチベーションが思いつかないからです。
詳しくは以下記事に書いてますが、新卒入社の時から大してやりたい事が無かったため、やる気を見出す対象が、お金以外に特に無いのです。

そのため、今の自分の思考だと、モチベーションを維持していくためには、年収を上げ続けていかなくてはなりません。



年収1500万を超える人は、自分が好きな事を突き詰めてる

転職してから、年収1500万を超えてる人と交流する機会が増えました。
ある意味、今の僕のモチベーションのままで生きていく場合、目指とすべき対象の人たちです。

彼らは例外なく、楽しそうに仕事をしています。
趣味と仕事の境目がなく「この人、いつも仕事してるな?」と、恐ろしさを感じる時もありますが、「やりたいことをやっていたら、お金が稼げるようになった」というパターンが多い気がします。

趣味のように仕事に取り組んでいるため、いつのまにか圧倒的スキルを手にしていて、そのスキルの需要が上昇するとともに市場価値が爆上がりし、結果的にお金持ちになっている。

ある意味「好きなことで、生きていく」YouTuberみたいな人が、年収1500万を超えていくのだと思います。



年収だけをモチベーションにしていると、壁にぶちあたる

正直、別に僕は、年収1500万以上欲しいとは思ってません。

ただ「やりたいことがないから、年収を上げることでモチベーション維持をする」という思考の先に「やりたいことをしていないと超えられない年収の壁」が待っているという事実に、モヤモヤしているのです。

今まで理解していながらも目をつぶってきた「やりたいことをやってる奴には敵わない」という事実に、結局ぶち当たってしまったのです。



【結論】年収だけをモチベーションにするべきではない

もう別に、これから何か、新しくやりたいことが見つかるとは思ってはいません。

大学生〜新卒数年目の頃は、いろんな経験をしていく中で「ビビっ!」とくる何かがきっとあるだろうと思っていました。
ただ、それなりにいろいろ経験してきた今、突然何かに巡りあうなんてことは無いと思っています。

また、今の仕事も別に嫌いな訳じゃなく、なんなら「楽しい!」と思って取り組めているところもあります。
ここで感じてる楽しさを、うまく整理&言語化できていないことが、今の自分の課題なのでしょう。

ただ、今回この記事をまとめていく中で「年収だけをモチベーションにするべきではない」ということを強く実感しました。


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