「行動ができない」を乗り越える コーチ寺本の変容記録
行動ができない、やる気がわかないという人もいると思います。
僕自身もなかなか行動が起こせないというときがありました。
当時はコンテンツビジネスをやろうとしていたのですが、学んでばかりで、結局行動できない、という時期が続きました。
行動ができない時、それはあなたの根性がないとかではなく、結局やりかたがあなたにあっていないのだと思うのです。
コンテンツビジネスを学んでいたとき、商品について、大した知識もないのに、専門家を名乗るように言われたり、知った顔で、寄せ集めた知識を売るのが常識だったり。
僕は、それは合っていなかった。
自分に誇りを持ってビジネスをしたかったのです。
少し小さな話ですが、この前マインドの教科書の読者会をしたとき、どうしても、読書会のスライドをつくる気がしない、という状況に陥ってしまいました。
コーチとして、want toで、やりたいことだけやって生きましょう、と言っているのに、自分がhave toを、しかも、コーチングの読書会でやってはならない、と思ったのです。
そして、思い切って、読書会のスライドを作るのを辞めたのです。
そして、質問をうけつけて、それに答える、という形に変えました。
もちろん、合う合わないはあったかもしれませんが、参加者の方からは、基本的に好評で、わからないことが質問できて、良かった、と言われたのです。
他にも、発信とかも、こうやるべきという方法論は色々あるのですが、そうすると段々と義務になっていってしまう気がするのです。
Noteも発信が滞っていたので、実はクライエントさんにリクエストをもらう形で書いています。
自分に合った方法、楽しく、無理なくできる方法を見つけようと、色々模索している段階ですね。
こうしなければならない、という勝手な思い込みに、陥ってないですか?
そうではなく、自分のクリエイティビティを信じて、自分に合う方法を模索していくのはどうでしょうか?
もちろん専門的な知識は必要ですが、そこに囚われて思考が停止して、行動が起きなければ意味ないですからね。
行動できない時は、こうするべきという常識に囚われている時である、というお話でした。
読んでくださりありがとうございました。
てらもとマインドボディサロン
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