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#179 【演奏が立体的に!】楽譜にない音をイメージして演奏する!
皆さま、こんにちは!
クリスマスも終わり、2022年もあと少しですね。寒い冬真っ只中ですがお元気でお過ごしでしょうか。
さて、今回のテーマは
「楽譜にない音」をイメージする
です。
![](https://assets.st-note.com/img/1672101745594-z1TWzGzKRX.png?width=800)
ピアノの楽譜は、大譜表の2段譜。たまに3段や4段がありますが、多くの曲楽譜は
・大譜表にぎゅっとたくさんの音符が書かれている
・右手と左手に分かれて書かれている
・「音符」の存在感が大きく、ともすれば、その向こうにあるものが想像しづらい
という点があります。
もちろん楽譜というものは作曲者からの最大の贈り物であり、どこまで楽譜と向き合ってもゴールはないほど奥深いものです。
しかし、「楽譜の音符」だけを追いかけていても、見えない世界もあります。
今日はそんなお話で、「楽譜には書かれていない音をイメージして弾く」がテーマです。
楽譜にない音、とは・・・?
![](https://assets.st-note.com/img/1672101507199-fiGCWvARzP.png?width=800)
楽譜からさまざまなものをイメージすることは大切です。
たとえば音色だったり、物語だったり、情景だったり・・・。
今回は、オーケストラの楽器や、自分の後ろにいる他の演奏者たちの存在をイメージすることにスポットを当ててお話しています。
その結果、
・立体的、和声的な演奏になる
・曲の一面的に見ることなく、広い視野で見ることができる
・無理してがんばって音を出さなくても良くなる
という良さがあります。
これは本当に、曲を弾く上で大きな変化があります!
ぜひ動画をご覧いただき、日々の演奏や曲づくりに活かしていただければ大変幸いです。
それでは今日の動画はこちらからどうぞ。
約17分です。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28616429/profile_362dd978b51452de8a6b476d8a0586a9.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
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