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#129 多くの曲に出てくる ”ユニゾン” を美しく弾くための具体的な聴き方・考え方

みなさん、こんにちは!今月もよろしくお願いいたします。

10月1本めのレッスンnoteは、「ユニゾン」について。

ユニゾンとは本来は「同音、1度」の意味なのですが、ピアノでは1オクターブや2オクターブ以上の音程で同じ音を弾くときに使うことが多いので、本noteもその意味でお話しています。

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あなたが弾いている曲の中に、ユニゾンの箇所はありますか?

・長く同じメロディを右手と左手で弾くところ。
・一瞬、ふっと寄り添うように現れる同じメロディ。
・最後の音だけが溶け込むように同じ音で終わる。

など、きっとどこかにあると思います。

そんなユニゾンですが、本当に美しく弾こうと思うと意外とむずかしいもの。

・聴いているつもり
・弾けているつもり

になりやすいのです。

今日は、ユニゾンをもっと美しく弾こう!というテーマでお話しています。

ポイントは次の3点。

1. とにかく響きが大切!!!!!!!!(聴くポイントや出し方の例)
2. どちらも歌えているか?ということ。左手が実は無表情になっても気づきにくかったりする
3. 音域ごとの個性や響きを生かす

動画では、主に1についてお話しています。

8分ほどの短い動画ですので、空き時間にご覧いただき、今日からの演奏に生かしていただければと思います!

このnoteは次のマガジンにも含まれています↓

それではこちらからどうぞ。

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