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悪口を言うと不幸になる!

人間は、他人と自分を比べたときに自分が優れていると「優越感」を抱きます。
その逆に、自分が劣っていると感じたときに「劣等感」を抱きますよね。
悪口はこの劣等感を払拭するための行動なのです。
自己肯定感の低い人ほど悪口を言う傾向にあります。
悪口が好きな人はなぜそれをやめられないか? 
それは「悪口は依存症である」と考えると納得できます。
誰かの悪口を言うと、やる気や快楽に関与するホルモン「ドーパミン」が放出されます。
ドーパミンが出ると楽しい気分になりますね。楽しくなるからまた言ってしまう。
でも同時にストレスホルモンであるコルチゾールも分泌されているのです。
東フィンランド大学の研究によると、世間や他人に対する皮肉・批判度の高い人は認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍も高い結果となりました。
劣等感を払拭するにはポジティブな言動を積み上げて自己肯定感を高めるのが一番。
いつまでもグチグチと愚痴ばっかり言ってあの上司は・・・、ってそれも愚痴です^^;