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ガウディとサクラダ・ファミリア展

いつか行きたい国の上位(私内ランキング)にずっと君臨しているスペイン。何が見たいってやっぱガウディの建築だよね。

ということで行ってきました。

平日にも関わらずめちゃくちゃ混んでた……!夏休みと重なっていたこともあるのかな。コロナ以降行った展覧会で1番混んでたんじゃなかろうか。

学生時代のスケッチであったり、発想の源泉となる色んな書物や資料、設計するにあたっての実験方法など、建築に繋がっていく色んなピースや過程を覗くことができたのが良かったな。サクラダ・ファミリアに限らず、あんな複雑でとんでもない建物たちをどうやって考えつくのか!と思っていたけど、単なるアイデアだけではなくて色んな知識や実験、試行錯誤の末に出来ていくものなんだな……。彫刻・装飾を見ると芸術面に目が行きがちがけど、いやいややっぱり建物を作っているんだよなと改めて感じた。

1番の見どころだったのは、サクラダ・ファミリアの模型群。模型ひとつとっても繊細で、決して近くで見るものではないものでもここまで拘ってデザインされているのすごい……。細かーい図面から大小さまざまな模型を制作し、それを元にあのめちゃくちゃ大きい建物を作っていくとは本当に途方もない工程だなー。

ミュージアムショップに並ぶグッズもかわいいものがいっぱいで、またしても色々と購入しホクホクで帰宅。楽しかったー!!

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