【〇〇禁止‼︎で火事になる可能性も】

「駐車禁止」「ポイ捨て禁止」
「小便禁止」「綺麗にしてください‼︎」
こういう言葉は多くの場合
"〇〇禁止"と書くことで
人は反対の意味で行動してしまう。

「駐車禁止」と書かれれば
その場所に無断駐車されたりするし、
「ポイ捨て禁止」と書かれれば
その場所に人がゴミを捨てる。
　

あなたも道端で見た事ある
光景ではないだろうか？

人の潜在意識では「〇〇禁止」は
潜在意識に"それをやってしまおう"
と行動してしまう。

僕は催眠術をしなければ
この事実を知ることができなかったと思う。

催眠術は直接相手の潜在意識に働きかける技術。
　

だからこそ使い方を間違ってしまうと
良いこともできれば
悪いこともできてしまうこともある。

最近、なんばでとても危険だな
と思った看板があった。

下の写真である。

これは自販機の隣にある
空き缶を捨てる場所。

ここには「タバコ捨てるの禁止」
の意味を含まれた看板が貼られていた。

周りの色合いも"赤"を使うことで
暗示的には活発的な色になり、
そこに「タバコ捨てるの禁止」の
看板を入れることで余計に
タバコを捨てる人が増えると感じてしまった。

しかも商店街のすぐ近く。
1歩間違えるとそのゴミ箱には
火をつけられた
タバコが捨てられるだろう。

一度、火事になると消防車でも
入りにくい場所である。
こんなところにそんな看板あって
危ないんじゃないか？
と感じてしまった。
　

こういう場合、使う暗示としては
「いつも使っていただきありがとうございます」
「お心遣いに感謝いたします」
などの意味合いの看板の方が安全だし、
みんなも気をつけるのではないだろうか？

催眠術は潜在意識に直接働きかける技術だが、
それを知ることで周りの
"良い暗示・悪い暗示"にも
気づきやすくなる。

ぜひ1人でも多く人に
催眠を知ってほしいと感じます。

最後まで読んでいただき感謝いたします。


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