スウィングする振動型シフト

画像1

風は、160度から200度の間で段階的に「スウィング」しています。

上図において、艇は、平均風向180度からスタートしました。オレンジ艇はポートタックから始まり、風がその左方向に160度スウィングすると、最初はリフトになります。 その後、風は、右の風にだんだん変わっていきました。 風向が180度の平均より右になったときすぐにオレンジ艇はすぐにたっくしました。このプロセスを繰り返しました。

オレンジ艇は、各タックの平均ヘッディング角を下まわるたびにタックすることで、スウィング振動シフトを最大限に活用しています。

ピンク艇と紫艇のように早く同じようにしていれば、これほど差がつくことはなかったでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?