5.大人の修学旅行③
この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。
イビサ島
ここでは、ポーロ&パウラご夫婦の友人のピエール&クリステルご夫婦と合流し、全部で8名になった。
私達のキャビンは2つしか部屋が無い為、当初の予定では4・4でパスカルのヨットにポーロご夫婦とマミタの4人、私達のヨットにピエールご夫婦と分かれる予定だった。
が!
旅が始まって間もなく、ポーロご夫婦共、私達のヨットで過ごしている間に、パスカルとマミタがカップルになってた😱
という展開になり、マミタが「2人だけで過ごしたい!」という発言から
満月の夜それは起こった!
マミタの「自分勝手」発言からパウラとフランス人女達の激しい言い争いへと発展してしまう😱💦
初めて見るフランス人女達のケンカ…
仲直りする事なく、パスカルと共にマミタは船へと帰ってしまった😅(それ以降2人と顔を合わせる事がなかった)
結局、私達のヨットに6人で過ごす事に⛵
イビサ島といえば❣
やっぱり「クラブ」ですかね?!有名なのが泡噴射があるクラブ!(六本木にも同じようなクラブが出来たというのを聞いた😱)
街中クラブだらけだから「1日券」を購入すると腕に専用のリストバンドをされ、「クラブのハシゴ」が出来る💃(24時間、何処かしこ開いてるので、丸一日楽しめる訳なんだけど…次の日は、きっと…廃人になってると思う。)
世界中の若者がクラブ目的で集まってくるのだけど、女性の格好は目のやり場に困る程、「セクシー」というより「ハレンチ」なお姿をされてる人達を沢山目にした😅💦(子供にはかなり刺激的😱 & 大きめの決して“美人”とは言えないような子達が多かった気が・・・(¯―¯٥)失礼)
私達は若者でもないし、個人的にあまりクラブは好きではないのだけど、唯一気になるのはその泡クラブだけ😉でも行かなかったけどね(笑)
自然の恐ろしさ
私達は鋲泊地で停泊していた。夕方前、天気が怪しくなり始め…
空が暗い雲で覆われて、雷、雨、そして氷まで降って来て⛈️
風速計は42ノットを観測😱
次第に雷も近づいて来て、風も一向に弱くならず…皆にも身に着けている貴金属類を外すようにお願いしたり、携帯や電子機器の電源をカットしていました💦
そして急に視界が霧のような状態になったその時❢
私達の前に停泊していたヨットや両隣のヨットが、次々と走錨(錨が風によって潮で流される状況)していって後ろのヨットにぶつかっている音やパニックになっている人達の声が聞こえた💦💦💦
私達のヨットにも友達含め6人が乗船していた訳なんですが、私、そういう時って何故かパニックというより、ワクワクし出す様な子で😅
皆を部屋に避難させた後、1人コックピットに残り、走錨していないか?周りの船がぶつからないか?というのを確認する役目をしていた⛵
ある程度落ち着いた時に、キャプテンフェフェから『ユキエ、丁度良いから雨で身体洗っちゃいなよ😉』って(笑)
石鹸で雨シャワーを浴びる日本人(笑)
何故か滑稽で鼻歌交じりで雨シャワーを楽しんでた。
そんなコメディのような事はどうでも良いとして、結果❢
周りのヨットの中で、私達のヨットだけが走錨もせず、ヨットも無傷だった✨
恐怖体験とも言える体験を経て
次の日、私達の泊地の近くにマリーナがあり、水を入れに行った時、昨夜の天候で沈んだ船がマリーナにはありました。
それを目撃したせいなのか?恐怖体験を味わったせいなのか?それまで大西洋横断を一緒にしたいと言っていたポーロから、後に断りの連絡を貰う事になる。
大人の修学旅行
イビサ島では毎日、夜遅くまでお喋りが続いてた❣私は言葉が解らない為に、身体が勝手に眠くなる状態に陥りお先に就寝😴
時々、物凄い笑い声が聞こえてくるので「何だ?何だ?」と起き出し、リビングへ行くと皆が横になりながら、フェフェの話すジョークに爆笑してる友達。(フランスでは、ジョークを話す人が多くいる)
それはまるで「親が子に寝る前のお話をしてる」ようにも見えて、どこか「言葉が理解出来たら…」という羨ましさと、素敵な光景に映った。
毎日が修学旅行のようで笑いが絶えない時間。
気心知れた仲間との旅って素敵なんだなぁ〜と感じます❤
別れの時
そんな楽しい時間を共に過ごした仲間とイビサ島でお別れ。
私達は南へと移動した⛵
続く❤
❤追伸❤
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