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海外移住のそのずっと先問題 (相続)

はじめまして。

海外移住という言葉を最近けっこう目にするようになりました。海外に移住するって言葉から環境から全て違うところで自分の生活を一から築くって事ですよね。

移住したその先には波あり風あり、楽しい事はもちろん辛い事もたくさんあると思います。でも自分で切り拓く人生です。そうやって自分の世界を変えていくって素晴らしいと思います。

海外移住のその先

ところで、海外移住したそのずっと先ってどうなるんでしょうか。

数年してその生活が当たり前になっちゃいますよね。で、さらにいろいろあって年月が経ってさらにその先。

日本に帰る人もいるだろうし、そのまま永住しちゃう人もいますよね。
中には帰化してその国の人間になる人もいます。

実は自分がそうなんです。私は10代でアメリカに来て20代で永住ビザを取りその後アメリカ国籍を取得しました。もうかなり前の事です。

ここまで来ると海外移住ではなく海外永住ですが、世界には同じような外国永住の日本人が10万人単位でいます。そして日本から見た海外が身近になり続ける今、そういった人はこの先もっと増えていくと思います。

ずっと先にある問題たち(相続)

海外に永住しても日本には家族がいて繋がりはそのままですし、日本国籍のままの人は日本に帰るという選択は常にあります。

そのためには住んでる国そして日本の両方で国籍や居住に関する法律や決まりをある程度知っておく必要があります。

そしていつかは日本の親の遺産相続と言った面倒事も起きます。

もちろん日本に住んでいても通る道ですが、相続に関しては海外移住したそのずっと先の世界では日本に住んでるようにはいきません。相続が揉めたらなおさらです。

実は私もかなり悪い状況の相続の最中なのですが、その際に自分に当てはまる情報がとても少ないのを痛感しました。

ここでは進行中の海外在住者の私の相続など、海外移住のずっと先の経験そして教訓をシェアしていきたいと思います。

世界のどこかで似た境遇の人の参考になれたら幸いです。


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