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サウンドノベルの最高峰‼︎「街 〜運命の交差点〜」多分6回目のクリア感想
多分2年ぶりくらいにやりました。
バッドエンドも全開放。
エンディングの曲聞くといつも当時を思い出して泣きそうになる…
PSPのダウンロード版をvitaに入れてやりました。
巷ではPSPのゲームをvitaでやると綺麗になっとるって聞くけど変わんないよね。
SS版、PS版、PSP版を何回もやってますが、何回やっても飽きませんね。
90年代に多大な影響を儂は受けてるから、この当時の渋谷の雰囲気は堪らないです。
普通のノベルゲーならここまでやりませんが、8人の登場人物の糸を絡ませたり解いたりしてうまく話を最後まで進めるっていうゲームデザインは素晴らしい発明ですね。
何度やっても面白いんだなぁコレが。
ゲームで人生の縮図を再現した奇跡のゲームって言っても過言じゃないでしょう。
話もコメディやら精神病な話だったり幅が広い。
大体すれちがいのコントみたいな話ばかりですが、ひとつひとつ個性があって面白いです。
何回もやってるからどうなるかは分かってるのですが、何回やっても新たな発見もあります。
こういう一見交わりのない人同人でも交差して影響しあってるんだなぁと考えるとなんだか深いゲームだなぁと改めて感心します。
今見てもマチーズはブサイクだよなぁ。
今の子が見たら「当時の男はこのレベルの女で発情してたんだ…」とは思われたくはないですね。
当時でもキツイから。
ラストの花火のシナリオも街のグランドフィナーレにふさわしい感動的なものになっとります。
発売して20年経っても(‼︎)何回やっても、名作に変わりないですね。
一応続編の428も大好きですが、ゲームデザインの初期衝動と思い出込み込みだとやっぱり街が1番好きです。
複数人の話を絡ませて話を作るって相当クレバーな人じゃないと作れないのは承知ですけど、スパチュンはもう一度実写サウンドノベルを作って欲しいですね。
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