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視覚障がい者ができる仕事って何がある?

どうも最高亭です🎸

冬も本番って感じで、かなり寒くなってきましたけど、皆さんいかがお過ごしでしょうか…
なんてお決まりの固い挨拶は置いておいて、
今回は、

「視覚障がい者ができる仕事って何があるの?」

っていうのをテーマに、noteを書いていこうと思います!
僕自身、進行性の視覚障がいを持っているので、どんな仕事が自分にはできるのかっていうのは、かなり悩んできました。

眼が不自由なだけでなくて、進行性なのでどんどんできる作業が減っていく僕に、どんな仕事ができるんだろうってのは、未だに悩むし解決が難しい問題なんですよね。

そのうえで、今回は僕が色々な所で聞いたり調べたり、実践している中から、視覚障がい者ができる仕事を共有してみようと思います!

視覚障がいにも様々な症状があるので、一概にこれがおすすめですっていう訳ではないけど、何かのヒントになれば良いなと思ってます。

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね♪

一般的におすすめされる
仕事はこんな感じ?


では、さっそく本題に入りますが、視覚障がいの方ができる仕事っていうと多くの場合、鍼治療とかマッサージの仕事を紹介されるんだよね。

そのうえで、まずは一般的に言われている視覚障碍者がやりやすい仕事をまとめてみます!

  • 鍼治療・マッサージ師

  • コールセンター

  • 障がい者雇用

  • 専門的な知識を活かした職種

まとめると、大体こんな感じになります。
僕が通院している病院の先生や、世間の意見、ChatGPTなんかで聞いてみると大体こんな感じにまとまります(笑)

で。

個人的に、鍼治療とかマッサージ師ってのは良くおすすめされるけど、実際問題、視覚障がい者には向いてないようにも感じます。
マッサージはまだなんとかなるかもだけど、鍼については「眼が見えないんだから、どこに刺せば良いのか分からなくね?」って単純に思います。

それに接客業になると、相手の顔を覚えないといけなかったり、お客さんへの配慮とか突発的な対応とか、結構視覚障がい者には難しいようにも感じるんですよね。

一方で、

障がい者雇用については、僕も利用していた経験があって、かなり良い感じだと思いますね。
そもそも障がい者として雇ってくれるので、向いていない無理な仕事はしなくて良いし、福利厚生に安定した給与もあります。

なので、採用さえされればかなり生きやすい印象が僕にはありますね。

企業としても、障がいを持つ方を基準以上雇用しない場合、ペナルティがあるので、積極的に採用したいと思ってる所も、障がい者雇用の強みかな!

企業によっては、もしかしたら昇給とか昇格は難しいケースもあるかもしれないけど、ある程度視野とか視力がまだ生きてるなら、障がい者雇用は魅力的だと思いますね。

そのうえで、僕が今実践していて割とおすすめなのが、「専門的な知識を活かした職種」です♪

最高亭がおすすめする
視覚障がい者向けの仕事

先ほども書きましたが、

「専門的な知識を活かした職種」に就くっていうのが、僕としては良いかなって思ってます。

専門的な知識って書くと小難しいけど、例えば

  • 英語を身に付けて講師になる

  • プログラミングを覚えてエンジニアになる

  • 動画編集を覚えてクリエイターになる

  • 料理を研究してお店を出す

  • 文章力を磨いてライターになる

こんなイメージが、「専門的な知識を活かす」ですね。
もちろん、どんな専門職を狙えるかは、視覚障がいの程度にもよります。

でも、企業や誰かが用意した環境に依存するよりも、手に職を付けて、スキルを身に付けて働けた方が最終的な安定感は上じゃないですかね?

僕はそう思ってるんですよね。
今の時代、先ほど挙げたような専門知識を学ぶのは、決して難しくないです。

英語もプログラミングも動画編集も。
全部ネット上にノウハウが載ってるし、動画で解説してる人もいるし、レッスンとか講座っていう形で教えてもらえる環境もあります。

なので、ある程度、眼が生きている今の内に特定のスキルを身に付けて、

《替えの効かない存在》

になるっていうのが、僕は大事かなって思ってます🎸
今後AIが加速していくなら、余計に人間としての価値が求められるだろうし、生々しい話だけど、どこかに務めている内は、稼げる金額にも限度があります。

でも、あくまで視覚障がい者個人としてスキルを身に付け、自分の得意な領域で仕事していく。
これを徹底して事業というてか、仕事の規模を大きくして収入が上がれば、ヘルパーや支援サービスなどにもお金が使えるじゃないですか。

無責任に絶対おすすめ!みたいには言えないけど、ライターを中心に仕事をしている僕としては、こういう仕事の見つけ方というか、働き方が魅力的だなって思ってます(^^♪

在宅であれば、単純に通勤とか電車移動とか、視覚的に厳しいことも減るし、そういった点も僕は嬉しいかな!

結局、どの仕事も眼を使うじゃん…


とはいえ、視覚障がいとなると眼が不自由な訳だけど、どの仕事も眼は使うのよね。
各種書類とかパソコンとかメールとか。

僕の場合、進行性の視覚障がいなので、どんどんできる仕事が狭くなっていく訳ですよ。

だから、最終的には《自分の仕事を手伝ってくれる仲間》を見つける必要があるなと今僕は思ってます。

自分が苦手な事、できない事を助けてもらいながら、チームのブレインとして仕事を回していく。
進行性の視覚障がい者が働きながら生きていくには、今の所、僕はこれしか選択肢はないかなって感じてますね。

決して悲観している訳ではなくて、今後別の選択肢もあるかもしれないです。
でも、今はこれしか思いつかないので、

「周りにいるみんなを大切にしていく」っていう、とても当たり前でシンプルな事を今は実践しながら生きているつもりです(笑)

僕と同じく、視覚障がいを持ちつつも仕事で悩んでいる方にとって、このnoteが少しでも役に立てば良いなと思って赤裸々に書いてみました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!

では、次のnoteでお会いしましょう♪
ばいばい~🎸

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