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大学生がもう終わりそうだ


中学生の英語のテストの時でした。
長文読解に集中しすぎて、
英文に入り込みすぎて普通に屁をこいた菅野です。
言い訳も、ネタにもできないテストの残り時間は震えが止まリませんでした。


さて、どうやら僕はもうすぐ大学生が終わるらしい。



僕は大学3年生の秋まで部活をして、大学4年生の夏まで就活。

就活が終わり、残り半期しか無いと思いハッとしました。


高校卒業後、就職をして稼ぎを得てる人などがいる中で高い授業料を払い、借金をしてまでも大学に通った意味はなんだろう。
来年度以降に向けて、連日バイトな今の日々はただの暇人で、学生の意味はないんじゃ無いのか。
そう感じていました。


僕は高校生3年生の時に「体育の先生になりたい」と思い大学探しを始めました。


しかし、今まで勉強をして来ていない僕には偏差値も、頭の賢さも足りない状態。
かといってスポーツの実績も無い。


慌てて行きたい大学に向けた小論文練習や面接練習、一般受験の為の勉強を始めましたが間に合わず、

最後は指定校推薦で入学しました。
自分の選択肢を増やす為にも「勉強」は大切なんだと感じました。


当時の僕の目標は「保健体育科教員の現役合格」

大学に入学したら教員になる為の勉強を第一に頑張ろうと決めていました。


実際の学生生活は、単位を取ることが目的になったり、就活を始めたのも3年生の後期からで
勉強に打ち込んだと言える4年間ではありませんでした。


大学とは何を勉強する場所で、何をする4年間なのか。


頭の悪いへっぽこ豆太郎の僕なりに
大学生としてのすべき事を考えました。
大学生には時間があり、やりたい事ができ、自由である程度無責任に動けます。

過去の勉強に力を入れられなかった事を都合良く言っている様だけど、大学生活は「自分のやれる・やりたい」を見つける時間だと思います。


大学生がすべき事ランキング1位は勉強では無い。


(キッパリ言い切った方がブログ感があるので言い切りましたが、勉強はとても大切で、ろくに勉強に打ち込めなかった事を正当化しようとしてるだけのへっぽこ大学生の言う事だと思って読んでください。)

僕は今やりたい事が沢山あります。
これは様々な人と出会い、色んな情報を得て、実際にやってみる事でどんどん増えていきました。

地方の人と専門的な授業を一緒に受け、
ハイレベルなプレイヤーと野球をして、
色んな目標を持った人や頭の良い人から話を聞いて、
リゾートバイト先でウィンターリーグ経験者と出会い、、
様々な出会いから考え方や、自分のやりたい事が決まった様な気がします。

(まだまだ経験値が足りないと自負しています。)

(僕は簡単に影響を受けるので、なるべくお洒落でカッコいいところに身を置くのもひとつだなだ思います。)

最近出会ったある人からは、学生というのはビジネス関係や責任が無く色んな人に会いに行ける期間だと言っていました。

もしも大学生をやり直すなら、
勉強をすれば良かったという後悔では無く、関わる人の幅を増やすべきだったと感じています。



偉い教授の授業を聞くことや単位や資格を取ることは大学生としてすべきことだけど、
頭の悪い青2歳の僕が、自分の将来の事や、ロマンについて考えたこと、何かにチャレンジしたこと、自分のやりたい事が見つかったことは、きっとそれ以上に価値のある事だったんじゃ無いかと思います。

残りの学生としての時間は3ヶ月。
「学生」としてできる事を頑張りたいと思います。
また、学生の正体を考えたいと思います。


学生が終わって1番困るのは学割が使えなくなってしまう事なので今のうちに学割を堪能してやります。



またね〜👋





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