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海外大学野球セレクションを終えて 【動画】

「名前負け」という言葉の代表は黄金虫だと睨んでる菅野です。


さて。
先日8月23日東京都で行われた「海外大学野球セレクション」に参加してきました。参加人数は約35人。高校生から大学生、社会人野球選手など様々な人が参加しました。

参加理由

私は小学校から続けてきた野球を昨年の秋、引退しました。

引退した後は、保健体育科教員を目指し勉強をしていましたが、今の自分が来年度から教壇に立ち、生徒の将来に携わること、指導することが出来るのかという不安がありました。

生徒の将来の可能性を広げる為にも、様々な事を経験し多様な考えや選択肢を増やすことが必要だと感じています。

そんな事を言いながら僕はヘタレなもので、、、
特に今まで何も行動することができませんでした。

そこで2021年冬「海外(野球)留学」に興味を持ちました。
私の周りには海外留学をした知人が多く、知人から知人とあらゆる情報を得ることができました。

そんな時、「海外大学野球セレクション募集!」
という記事を発見し、これだと即応募しました。

(今回のセレクションは海外に行かなくても、自己の野球の資料や動画を作成し、海外大学を探すことが出来るというセレクションでした)



1日の流れ

8時20分ミーティング開始
当日は小雨が降り、午後からは雨という予報もあった為、多少の内容の変更がありました。


8時30分ウォーミングアップ開始
約30分のウォーミングアップ時間が与えられ、個別でのフォーミングアップ。


9時〜キャッチボール、守備計測

2人1組でのキャッチボールをした後、
外野手のサード送球の動画撮影、バックホーム撮影、球速の計測

内野手のショートから一塁送球、動画撮影、球速の計測
(バックハンド、正面、前の打球)


キャッチャーのセカンド送球、動画撮影、球速の計測

(投手は午後の試合の2イニングしか計測等は無い)

スカウトする側として「スローイング」は重要な観点だと思います。


10時30頃〜打撃練習
置きティーでの打球速度、スイングスピードの計測


フリーバッティングの動画撮影



11時20分頃〜60ヤード走×2
(目指せ6秒代)



12時前〜試合形式
投手は2イニング
(投手のアピールポイントはここしかありません)

野手はできるポジションを1イニングごとに変えながらの試合



17頃〜説明会



最高?最高👍

セレクションに臨むにあたり、セレクションのアピールよりも色んな人との交流が大切。
僕の目当ては海外野球に関する人と繋がること、お友達を作ること。

これらが大きな目標でした。



周りの野球選手よりもほんの少し腕の太い僕がノースリーブを着て行ったのがよかったです。

多少変な目立ち方をすることでみんなと仲良くなり、高校生や社会人野球選手、大学生、女子野球選手達の
経緯やこれからの話など
色んな話をすることができました。


高校生は、これから英語の勉強を何年間かした後に渡米する。海外の大学を出た方が将来のセカンドキャリアに活かせる。海外大学野球をやってみたい。
高校生が卒業と同時に、海外留学という選択肢を持っていることに驚き!驚き驚き!こんな人いる?(これは「君の膵臓が食べたい」のワンシーンです)


僕が高校生の時は留学という選択肢は全く無い状態で、
留学だけでなく様々な進路情報を知ることが大切でした。



大学生で多かったのが、硬式野球部には所属せず軟式野球部や準硬式野球部に入部したがセレクションに参加した。高校で野球を辞めたがもう一度チャレンジしたいなど。大学の硬式野球部所属の選手は少なかったです。
(金髪長髪パーマのイケメン大学生はゼッケンナンバーが11だったことから高校生からダルビッシュとあだ名がつけられていました。ナイスバッティング!!)


このような大学生はきっと多いはずです。
入学してしばらく経ち、硬式野球をしたいがもう硬式野球部に入部するのは遅い、、
大学生活に高校野球のような刺激がない、、

だからなんだという話ではありませんが、、


参加してみての感想は「最高👍」
最高君に最高?と聞かれたら僕は全力で言うことができるでしょう。新たな友達と一緒に野球をすること、もう一度真剣に野球ができたこと。


みんなほんとにかっこよかった!尊敬しか無いです。


海外大学だけでは無く、リーグや様々な進路情報を得ることができ今後に活かせそうです!


当日の作っていただいた資料動画です。


もっとイメージしてたのはカッコいいnoteだったのに、完全にただの拓太日記になっていました、


またねー👋



⚠︎2021年の9月3日の考えです

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