2020-08-19, 2020-08-20

中国の個人信用評価システムについて知った。SNSでの自分の評価が生活に格差を生み出している。よくフィクションの作品で観る設定だが、現実に起こっていて驚いた。

ガンダムについて知った。小学生のころに見たことがあったが、当時の私にはあまりピンとこなかった作品である。しかし、ガンダムはロボット物を基盤とした政治モノであり、ヒューマンドラマが多く散りばめられている。完全な善悪の構図ではなく、従来のロボットアニメにリアルの戦争における人間模様を取り入れた、ロボット×ヒューマンドラマ×戦争という新コンセプトであった。ガンダムはやはり戦争の兵器として描かれている。特に「ガンダムMS IGLOO」はジオン軍のザク正式配備までの開発者や現場の争いを描いている。SFとして現実の兵器運用とその中で起こる人間の成功と失敗にフォーカスされており、ガンダムという作品の、広がる可能性を感じた。

カラオケに行った。平均点数が高くなってきており、うれしい。先日友達と話したときにも感じたが、歌と言葉のバランスが重要だと感じた。私は音楽をやってこなかった人間なので、言葉に引っ張られていた。しかし、より音程を意識し、音階の中で言葉を入れる感覚を養わなければいけないと感じた。

匿名ラジオで行動経済学の話をしていた。有名な落書き少年の話を久しぶりに聞いた。私も条件付けの罠にはまっていることに気づいた。Twitterを始めて数年が経ち、自分の絵を評価されることが当たり前になってしまった。もっと自由に絵を描けていたはずが、いつの間にかより強い数字の評価に支配されていたのかもしれない。これを克服して、評価なしで作品を作れるようになりたい。自分が少しでも作りたいと思ったものを、完成させられる力が欲しいと感じた。そのためにはどうしたらいいのか、考えてみたい。モ誰さんは、いいねやRTなどの評価がなかったとしても、100日間絵を描き続けていたと思う。

Noteで日記を書いて初めて、その日のうちに書き終えた。家のなかでも、活動のスイッチを入れていけるようにしたい。