手帳は「自分を知る」ツール
今日から6月!台風がきたり、雨の日が多くなり、梅雨の始まりを感じ始めた今日この頃。
長年、「翌月はどうかな〜?」としいたけ占いをワクワクしながら見るのもこれで最後。(連載終了悲しすぎる・・・)
終わることで、来月も頑張るゾ〜!という活力が自然に湧いてきていたことに気づくと、いつもしいたけ占いは背中を押してくれたな〜!ありがとう!
半年前から、はりきらずぬるっとはじめた手書き手帳の習慣について振り返りがてら、書いてみる。
はじめたきっかけ
私は、文字で記録することが苦手で(特に自分の情緒を)、極度のめんどくさがり。
日記も続いた試しがないし、もっぱらの記録は基本、写真におさめていた。
たまに、アルバムを見返した時に、「いつここいったな〜」とか、「美味しいもの食べたな〜」と思い出せるので、自分に合っていると思っていた。
でも、その時の「感情」までは思い出せなかったので、なんとなく寂しい気持ちになったので、手書きの手帳を買って使ってみることにした。
あとは、毎日が一瞬で過ぎてしまって、「今日何もできていないのでは・・・」となんだか気持ちが萎えることが多くなってきたから。
最低限、決めたことはたったの2つ。
まあ、それでも最初は続かなかった。
忘れたことを思い出すのはストレス
最初は全然うまくいかなくて、「手帳をつける」以前に、手帳の存在すら忘れていたし、
手帳時間とかこつけて、スタバへ行ったはいいものの、急に義務感を感じて嫌になってしまい、コーヒーだけ飲んで帰ってきたこともある。
週のスケジュールは空っぽになることもしばしば。
当たり前だが1週間以上前のことなんて忘れていて、思い出せるはずもない。
ただ1つ気づいたことがある。
今思えば忘れたことを思い出すのがすごくストレスだった。
その日から「忘れるために書き出す」という気持ちで、ちょっとでも埋まってたらオッケーのスタンスで続けることにした。
その時の悲しい気持ちや、怒りも言葉にすることで浄化もでき、一石二鳥である。
「行動記録」で見える化
スケジュールや予定の管理は、基本的にGoogleカレンダー。
なので、私の手帳は、スケジュール管理ではなく、「やったことの行動記録」に近い。振り返りというよりは、ほぼ行動記録。それに、3行くらいの日記帳を兼ね備えた感じ。
Googleカレンダーを見ながら、「私この時なにしてたっけ?」っていうのを振り返りつつ、週で見えるようにすることで働きすぎ防止にもなる。
フリーランスで就業時間がなく、特に5社のクライアントワークをこなしているとくらいと、なにがなんだかわからなくなる。
あら〜!もう15時!ということも少なくない。
結果、セルフブラック企業になっていたりするので、見える化は効果的である。
なにより、時間は命である。
空白の時間も「よし」とする
人は空白があると埋めたくなる。スケジュールも同じ。
スケジュールをパツパツにいれることで、空白を埋めるのは時間の使い方としてどうなのか?と思い、あえて空白があってもいいことにした。
まあ、ちょっと物足りないなあ、と思う時は、
ちょっとイラストを書いてみるとか、
ランチで食べたものを書いてみるとか
スケジュールではなく、違うもので埋めてみるとなんか埋まった感じがしていい。
半年間やってみて思ったこと
毎日は日記を書く人に憧れるし、
イラストを書いたり綺麗な手帳にしたい!と思ったこともあるけど、
何よりハードルを下げて「続けること」に重きを置いてやってみた結果、
・手帳=自分を知る手段の1つ
・手帳時間=定期的に内省する習慣
私にとっては、手帳や手帳時間はこうなりつつある。
なにより、手帳時間という理由をつけて、
近所に美味しいカフェオレを飲みに行けることがなによりシアワセだったりする・・・!
毎日が一瞬で、2023年も残り1ヶ月で上半期が終わり。
残りも手帳をうまく使って、「充実していたな〜」と思える年にしたい!
6月もがんばろー!えいえいおー!
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