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寝ている間に3月、か。

書きかけばかりが溜まっている。
noteは義務感じゃないと気楽に考えていたら、随分ご無沙汰してしまった。
その間、5月の文学フリマに向けて執筆を進めたり、本格的にZINE制作にハマったり、細々とブログを作ったりしつつ、週数回の出勤+クラウドソーシングのお仕事。
クラウドソーシングは最初に私をスカウトしてくださったクライアントさんと3年目のお付き合いになり、その方のみに今は絞っている。
必要とされることを焦って、無理をして仕事を入れることは止めにした。

文学フリマはエッセイ1本、小説1本、余力があれば豆本なども出してみようと思う。
エッセイは、祖母との食に関する思い出を綴った「祖母の台所」。
こちらは本文を書き上げたところで、編集作業をしつつ印刷所をどうしようかというところ。
小説はまだまだこれから。〆切までに完結が間に合わなければ、出来ている分までをコピー本で仕上げようかと思う。

豆本(A4用紙1枚の8ページ折本)作りがとても楽しい。
誰に読ませるわけでもなく、もはや自分だけが楽しい内容にしている。
例えば、「漢字二文字名前の昔のサラブレッドの血統は残っているのか」とか「好きなアーティストの知られざる名曲についての考察」とか、あまり万人受けしないようなもの。
他者に見せる前提で作ってないから、作っていてなんだかとても楽しい。
メジャーではないアーティストのアルバムの曲を1人カラオケで思いっきり歌うようなもので、周りを気にせず自分が楽しむためだもの。

そんな1月と2月。
「行く」「逃げる」、3月は「去る」。あっという間だ。
そこそこ忙しくしている間に時は過ぎゆくものなのだが、そんな2月の末に遂にコロナに罹ってしまった。
何故か自分だけは罹らない自信があったんだけどね。
観念して寝て暮らし、気が付いたら3月。
あと1月足らずで桜が満開かー。

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