パワハラをする人

ボクシング協会の会長がかなり有名になっていますね。
私は、「『自分が権力を持っている』と思っている人なんだな…」という印象を受けました。

インタビューを受けている最中、椅子に踏ん反り返って受けていたり、例え話の部分とはいえ、自分で自分の名前に「会長」とつけて話していたり。あと、会長なのに、「助成金のルールを知らない」と公言してしまうところも。(墓穴を掘っている気が。)人として最低限の礼儀を欠いていると思いました。
あと、見た目も怖いですし、言葉の使いまわしにも恐怖感を抱きました。
なんというか、威圧がありました。

実は私も、「本人がパワハラだと思ったら、それはパワハラである」理論が100%とおるならば、パワハラをする上司にあたったことがあります。周りが見かねて、その人とは1年で上司部下関係を解消することができ、耐えきりました。(この辺りは会社を辞めたい理由のひとつにも関わってくるので、特定防止で有料にはなると思いますが、いつか記事にします。)
それ以来というもの、そういう威圧感を反射的に察知する能力が強くなってしまったようです。なお、今回の会長の場合、いつもの、「ゾっとした」ではなく、「ただただ怖い」のほうでしたが、「この人、怖いな…」と思いました。

人はいつから、「自分は偉いんだ」と、あんな風に勘違いしてしまうのか、調べたかったのですが…会長の経歴、昔の部分について、私の力では知ることができませんでした。そもそも何故ボクシング競技経験のない人がこのような立場になったのか、ということも私は不思議に思っています。
どなたかボクシングに詳しい方がいらっしゃれば教えてください…!(スポーツはTV観戦なら比較的多いと思いますが、格闘技は見ないので…)

今回の話、何よりも私が許せないのがボクシングの選手、アスリートの人たちを、「二重人格だ」、「1人じゃ勝てない」などと、実名を挙げて公然と侮辱していることです。

私だって、そのうち(自虐も込めてですが、)「障がい者には仕事が難しい人が多い」という内容で書こうとは思っていますが、なるべく汎用性が効いたというか特定されにくいように、侮辱や名誉棄損、愚痴にならないよう、気を付けて書くつもりでいます。(でも、炎上が怖い臆病者なので有料公開にします…)
そのように、本来はそう思っていても言わない、ないし細心の注意を払ってすべき発言を堂々とするというのはおかしいと思います。パワハラをするような性格の人がどのようにできていくのかを調べてみたいと思います。

そうはならないように、まずは、「こまめなお礼」だと私は思います。
そんな大人にならないようにしていきたいですね。

*2018.08.05 不適切な表現があったと判断し、一部の表現を修正しました

#コラム #パワハラ #パワハラ反対 #ボクシング

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