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突然のお別れが決まりました

突然のことでした。
行きつけの美容院が来月で閉店することになりました。
当時、異動して数カ月だった担当者と出会ってから6年近くが経っていました。

閉店の理由はざっくり説明すると、個人のお店ではなく、複数のお店があるチェーン店のため、運営元が出した経営方針の関係で閉店することになったそうです。
私の担当者が管理職相当だった(副店長だと思ってたら、いつの間にか店長になっていた)ため、理由を教えてくださったのですが、「突然伝えられました……。うち(お店)はコロナ禍でもそこそこ売り上げているのに……。」と、無念さや悔しさが伝わってきました。聞いている私のほうが悔しくなってくるほどでした。

担当者は別のお店に異動するわけですが、異動先のお店へは車椅子時間だと恐らく片道1時間くらいかかるため、私が異動先に行くことは難しくなります。(もしかしたら担当者もそのことが分かりきっていたので、私に思い切った説明したのかもしれません)5年以上、私の髪を切ってくれていた担当者とももうすぐお別れです。
悔しさとともに寂しさもありますが、私も今の勤め先で、会社の合併と所属部署の解散、初赴任部署の先輩方とのお別れを経験しています。
会社(チェーン店)勤務である以上、上(会社や本部)から決められたことには逆らえないのです。嫌なら辞めろ状態です。

「異動(お店変わるのが嫌)で辞める人はいないんですか?」と訊いたところ、「みんな優しいから、そういう話は聞いてないよー」とのことでしたが、美容師業界もいろいろあるそうで、『もしかしたら、夏くらいには異動先の店舗から誰か辞めているかもしれない……』と邪推しております(笑)

閉店してしまうとのことで、周期的には少し早いのですが、来月の下旬に最後の予約を入れてきました。次回は予約特典の割引を行使して、新しい予約カードは発行せずに帰宅します。
やりたいことのフルコースでお願いして、お店や担当者への精一杯の感謝を伝えてこようと思います。(最近はカード払いだったのですが、最後となる次回は現金払いしてくる予定です)

ということで、遅くとも夏頃までに新しい美容院を探す必要に迫られることとなりましたが、そういえば、『“みんな”とは聞いたけれど、“担当者自身”がどうなるのかは具体的に訊いてなかったなぁ』と思いまして、最後に、「実は独立するんだ」という話があって、私が行かれそうであれば、そこのお店に行こうかと思っています。(次のお店探すのめんどくさーい!)

少し早いですが、今までありがとうございました。
最後のお店、心いっぱい楽しんでこようと思います。

★3/14 10:30頃追記
文章を見直して明らかに矛盾している箇所があることに気がつきましたが、一部表現をボカしている関係で矛盾しました。
文章としては矛盾しているのですが、私の思っていることには間違いがないため、あえてこのまま、“カイ(「怪」なのか、あるいは、「解」なのか)”として修正しないでおきます。

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