所沢市リノベーション事例 「古民家調の家」
所沢市の築42年の木造2階建て住宅のリノベーション事例
天井裏に隠れている太鼓梁を見せる為に、傾斜天井に
木目を活かした植物系のワックスで黒めに塗り古民家調に
(※古民家の梁は現在のような四角い梁ではなく、丸太のままの丸太梁や側面だけ平らに切った太鼓張りなどがほとんどです。屋根材が「かやぶき屋根」の為、囲炉裏で燻し防虫をしていました。その燻したススにより梁や柱が黒くなっています。)
その梁にガイシを付けて黒のカラーケーブルを配線した「ガイシ配線」でさらに古民家らしさを強調。
耐震の為のステンレスブレースは木製筋交いの代わりに入れ、解放感とインテリア性を出しました。
間接照明はレインボーカラーの電飾、LEDのテープライトを埋め込みました。
床は赤松材の無垢フロアを植物系ワックスのオレンジで着色
無垢の補強梁と既存の太鼓梁に無垢フロアで古民家調の木の家
天井と壁にはウレタン発砲断熱の「アクアフォーム」を吹付て省エネ対策。窓のインプラスと合わせて高断熱リフォームを行いました。
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