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古民家調にリノベーション
所沢市で工事中の木造二階建てのリノベーション工事の進捗
既存のタイコ梁や和室の柱や小屋束などを黒紫色に着色し、古民家調にしました。この後は吹付断熱を施工し、断熱性と気密性を向上させる工事をします。和室のリフォームは古くなった柱などは濃い目に着色すればキレイになります。こうすると今までとは全く違った意匠性がでて落ち着いた古民家の家に代わります。木の家の良いところは、こうした現在の物を活かして新たに違った雰囲気を出せる所だと思います。勿論、古民家調が好きではない方は、大壁(柱を隠して壁にする)にすれば新築同様に変化しますので、お好きなパターンに変えられるのが良いところでしょう。
又、クリア塗装も味わいがでていいものです
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上の写真は古い梁をクリア塗装で仕上げたリノベーションです。入りについてはお好みになりますので濃い目がいいか?ナチュラルがいいか?又は中間色がお好きな方・・・お好みは?
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上記のビフォー、アフターは中間色のココア色で和室の柱を塗って仕上げたリフォームです。柱や長押、敷居や鴨居などを色付けすればキレイに仕上がり、変化が楽しめます。畳は撤去して赤松の無垢フロアを張り、ココア色で仕上げ、天井はクロス張にし、壁は珪藻土を塗って仕上げました。又、造作のボックス収納も造り付けで作り、内窓を取付仕上げました
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