「恋文の技術」という、本

これは素晴らしい本である!

と、わたしは言わざるおえない。伊坂です。


以前「恋文の技術」という、森見登美彦さんの小説を読んだのですが実におもしろい。

書簡体小説、という形態の小説なのですがこれは手紙のやりとりを小説にしてしまったというなんともおもしろい構成の小説なのです。

そしてこの「恋文の技術」という小説、常に主人公視点での手紙の内容しか書かれていないのにも関わらず、他の登場人物の性格なども仔細に読者に伝わるように書かれているのです。素晴らしい!

この書簡体小説というものはわたしは「恋文の技術」が初めてなのですが、感銘を受けました。

とても面白い作品なので是非に

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