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twitterやめます
ども、ちゃんみおです。
「twitterやる意味ある?」
数ヶ月前からそんな想いがよぎってました。
今日、一つの結論が出たので
twitterやめます。
そしてもっとやりたいことにリソースを割いていきます。
やめると言ってもアカウントは残しておくので、noteやpixivの連携機能を使っての宣伝投稿のみになる予定です。
今回は私がその結論に至った経緯をお話ししたいと思います。
✔︎イラストレーターにtwitterは必須なのか疑問
✔︎twitterで疲弊している
✔︎他の活動方法を探したい
そんな方のヒントになれば嬉しいです。
では行ってみましょう!
twitterやめるのは少し怖かった
「twitter続ける意味あるかな?」という疑問が沸き上がってからも、数ヶ月間は1日1ツイートしたりたまにサボったりしてダラダラ続けてました。
なぜならtwitterはイラストレーターにとって一種の営業ツールでもあるからです。
そのtwitterをやめることで将来的に仕事に困り、けっきょく再始動する羽目になるなら続けたほうがいいんじゃないか。twitterで交流している人ともおそらく疎遠になってしまうだろう。
しかしちゃんと運用するなら毎日1時間〜3時間かけて3ツイートし、トレンドを追い、フォロワーと交流し、伸ばすための戦略を考え実行していく必要がある。そこまでの労力を本当にかける意味あるの?
そんな風に”やめたい思い”と”続ける利益”の間で揺れてました。
インフルエンサーの言葉「やる意味あった?」
フォロワー1万人越えの方ともお話ししたことがあって、その方は「何千時間もかけてやる必要があったかどうかはわからない」と仰ってました。
これお金持ちの人もよく言いますよね。「お金がたくさんあったって意味ない」みたいな。でも持ってない人は憧れるんですよね。凄そうだし、劇的に何か変わる気がして。でも実際持ってる人はそこまで価値を感じてなかったり。
思えばこの言葉もtwitter運用を見直すきっかけになった気がします。
とにかく疑問が湧いてる中、あまりいいツイートはできず、楽しくもなく、ただただ時間を浪費してる感覚でした。
ああ、気持ち悪い。こんな中途半端な状態をキープしても意味ないので、思考の整理に入りました。なぜやめたくなったのか深掘りします。
twitterを始めた目的を達成した
そもそも私がtwitterを始めたのは、信頼できる仲間を増やしたり、影響力を持ったり、収入の増加が目的でした。その足掛かりとして「フォロワー1万人」という目標を立ててました。
twitter運用を本気で頑張った半年間で、私のイラストレーター支援サービスである”イラストコーチング”の受講生が集まり収入が上がりました。それを通して信頼できる仲間もできました。「いつもツイート楽しみにしてます」「ちゃんみおさんの影響でvtuber制作始めました」そういった言葉ももらうようになり、少しでも誰かに影響力を与える存在になれたと思います。
つまりtwitterを通して達成したい目的を果たせて満足しちゃいました。
フォロワー1800人で、イラストコーチングの受講生も15人くらいですよ。周りから見たらちっぽけな数字だと思います。
でも、私にとってはそれが満足できる数字だったんですね。
そして、目的があるからこそ始めたことだったので達成したらやる気が一気になくなりました。
また、twitter外での収入や人脈が安定的に確保できたことも大きいです。
twitterで宣伝しなくても依頼が来たり、継続的にお仕事をもらえる取引先がいたりして仕事には困らない状況になりました。もし今後困ることがあれば取引先に相談しよう、と思えるほどの信頼関係が築けたことも大きいです。
ここまで自分の目標達成について書いてきましたが、twitterを続ける上でのストレスもやめる原因になりました。
SNSは嫉妬や焦りも生まれやすい
SNS運用はポジティブな情報を発信しよう!というのが、どんな運用書を読んでも書かれていることだと思います。
それ故か、他人のいいところ・成功しているところばかり目に入って嫉妬や焦りが生まれやすい場です。私もそうでした。
リスト機能を使ったりして、できるだけ他人の投稿を見ないように工夫してました。それでもホーム画面が一瞬表示される時に嫌でも目に入ってきたり、リストに入っている人たちの投稿すら見たくなくなっていきました。
工夫しても嫉妬や焦りは生まれる→自分のペースが乱れる。
ただ自分が投稿するだけだと交流が生まれづらいので拡散されにくかったりフォロワーが増えにくい→営業ツールとして機能しない
メンタリストDaiGoみたいに運用を他人に任せて全く交流しない方法はお金が足りないのでできません。
「あと何千時間もこのストレスを抱えながらやっていくの?」
正直しんどいし嫌です。ムリ!イヤ!
このストレスから解放されたくてtwitterやめたのもあります。
しかし何かコンテンツを売りたい時、受講生を募集したい時、twitterは大きな力になってくれます。それを失う代わりに、ストックメディアで補うことにしました。
ストックメディアとフローメディア
ストックメディアとは何かというと、ブログやyoutubeなどコンテンツが残り続けるものです。
このストックメディアでなぜ将来の懸念が解決するかというと、
例えばおいしい卵焼きを作りたいとします。
作り方をyoutubeで調べます。そうするとプロの料理人が作る卵焼きの動画が出てきました。あなたはそれを見て目的を達成できます。ふと日付を見てみると3年前の動画。概要欄にはその料理人が経営するお店のHPのリンクが貼ってあります。あなたはその料理人の他の料理も食べたくなりそのお店に実際に行ってみることにしました。
というように、コンテンツが残り続けることで、何年経っても料理人の利益に繋がるのです。月収800万ブロガーのマナブさんも、今はブログを更新していないらしいですが、数年前の記事がいまだに閲覧数が多くアフィリで数十万稼げてるいるらしいです。
これがストックメディアのメリットです。
反対にtwitterのような秒でコンテンツがどんどん流れていくメディアをフローメディアと言います。
RTやいいねが多いと繰り返しコンテンツは見られますが、ほとんどのツイートは一瞬で流れていきます。そのため頻繁に投稿する必要があります。
Facebookもフローメディアなのですが、それと比べてもtwitterがダントツに流れが早いです。
投稿を止めると、当然人の流れも止まり、いまtwitter上で関係のある人とも疎遠になるでしょう。
そこでストックメディアの出番です。
具体的にはイラストコーチングのコミュニティを作ったり、noteやブログでゆるく引き続き仲間を集めようかと思ってます。
twitterの一瞬で消え去るコンテンツ作りや頻繁な更新が実はあまり好きではありませんでした。目的を達成した今、twitterというツールはもう卒業かな、と思ってます。
自分の考えを発信すること自体は好きなので、比較的ゆるくやれるストックメディアを選ぶことにしました。
時間も余ると思うので、より仕事に集中したり、大学の勉強を進めたり、溜まってるゲームを消化していこうかと思います。
まとめ「twitterは得たいものを得るための一つのツール」
私にとってtwitterは目的を達成するための一つのツールでした。
その価値は十分受け取ったので、「twitterありがとう。バイバイ」という気持ちです。私の夢や目的はまだまだありますが、そこにtwitterは必要なく、違うメディアに移行する時だったんだな〜って思います。
周りがやってるから、プロがオススメするからといってtwitterに固執してしまうのは私的には辛いことです。やり方は十人十色。イラストレーターが生存するための方法は、知らないだけで他にもたくさんあるはずだし、これから新しく生まれるはずです。twitterに限らず、今自分に必要なツールをしっかり選んでいきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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