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ワクチンに関して改めて考えてみよう。新型コロナワクチン健康被害が過去45年間の全てのワクチン被害認定件数を超える事になってるらしい。

こんな記事が出ていましたので、改めて新型コロナワクチンに関して考えてみます。

 新型コロナワクチン接種開始の2021年2月17日以降、国の予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度では、これまでに8388件の申請があり、3586件が認定。
このうち死亡一時金や葬祭料など死亡例の認定は147件に上ります。

 健康被害救済制度では、1977年2月から2021年末までのおよそ45年間の累計でMMRやBCG、日本脳炎ワクチンなど、新型コロナワクチンを除いて3522件の健康被害が認定されています。

上記記事より抜粋

何となく本当に大丈夫なのかな?と思う人も増えているでしょうか。

今回ポイントにしたいのは、前回の記事でも書いた【熱が出ないのは良いこと?】という所です。

熱は、ウイルス自体が発熱して出るわけではないのですよね。
自分自身が防衛のために、熱を上げて、自分の免疫を応援するようにしているわけです。

ここで気になるのは、ワクチンを接種した人だと経験した人もいるかもしれませんが、副反応で発熱する人がいましたよね?

これは良いこと?悪いこと?

ワクチンの種類の違い

今回の新型コロナワクチンは、mRNAワクチンといって今までなかった方法によって免疫力を上げています。

今までの不活化ワクチンなどは、その名の通りウイルスが暴れないようにしたものを体内に入れ、それと自分の免疫が戦うことで経験値を積みます。

ではmRNAワクチンの場合はというと、自分の細胞の中にウイルスに対抗する免疫を作り出す設計図を入れて作らせることで、免疫力をあげています。

簡単にいうと、体の中には日々色々なものを作り出す工場みたいなものがあるのですが、その工場に設計図を送って、人工的な兵隊を作らせる感じです。

副反応で熱が出たのはどういう事?

熱が出るのは、基本的には戦うためです!

外部から入ってきたウイルスや菌などの敵と戦う際に熱を出します。もちろん、それ以外の場合もありますが。

さて、新型コロナワクチンの副反応で熱が出た時は何と戦っていたのでしょう?

ワクチンで作られたのは、コロナと戦うための兵隊です。兵隊なら自分を守ってくれるわけですから、戦う必要はないのでは?

〜ある国の話(想像してみよう)〜

少しフィクションの話に入りましょう。あなたはある国の王様です。城や国を守るために軍隊を持っています。日々侵略してくる敵は、その軍隊が守ってくれるので安心です。

ある時、とても偉〜いお方から、あなたに強力な兵士を授けましょうと言われました。不思議に思いながらもあなたは受け入れます。

しばらくすると、軍隊と兵士はどうも気が合わずに衝突してしまう事があるようです。あなたはやめて欲しいなと思いますが、両者白熱して熱が上がります。

最終的には、偉〜いお方に授けられた兵士達が幅を効かせるようになりました。軍隊は肩身狭い思いですが、いざこざになるよりかは良いかと弱気です。ともあれ、この状態で生活が続きます。

ある時、またあなたの国に敵が攻めてきました。
さて、その後どのようになったでしょう。。。

〜〜〜〜〜〜

と、フィクション風に書いてみましたが何となく想像できるでしょうか。

副反応で戦っていたのは、互いにあなたを守ろうとしているもの達です。

結果、熱が下がっても接種によりコロナの抗体が多く体に残っているという事は、コロナの抗体が勝ったという事です。

副反応で熱が出たのは良いこと?悪いこと?

当時、熱が出るのは効いてる証拠という話がありました。もちろん、その通りでしょう。
ただ、どのように効いているのでしょうね。

本当であれば、副反応で熱は出ない方が良かったはずです。もし熱が出た方が良いのであれば、熱が出る事による効果的な作用があるはずですが、私は特に聞いたことはありません。

逆に熱が出た方がいいのなら、出なかった人はどうなのでしょう。

当時も高齢者の方は、あまり副反応が表れないと言っていました。
どうしても、高齢者は免疫力が元々下がってしまっていますからね。

やっぱり、副反応があれだけ出ていたのは今でも不思議で仕方ない。色々な意味で。

対策

とりあえずは、体の中で戦いが起こらないように水分不足にならないように気をつけましょう。
そして、自分の元々の免疫を高めてください。

あとは、これから起こる事に焦らずに情報を取り入れて冷静に対処していきましょう。

それではまた!

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