ダースチョーク/ペルヴィアンネクタイ

4/23 T.H
ハーフガードの天敵ダースチョーク
ハーフガーダーなら天敵のことも知っておく必要があるし
着・ノーギに関わらず使える技なので習得したい

*私がいつもやっている左手・左足が前で説明
相手がタックルしてきたらスプロールしてマットに抑え込む
抑え込んだらがぶりの姿勢をとる

タックル切り

左手が相手の右肩につくくらいの距離にいる
実際に触っておく
相手がタックルに来たら
左前腕(フレーム)を相手の首に当てて
押し込まれないようにバックステップする
上からアゴ・脇(または肘)をキャッチ出来たら
一度手前に落として崩す

がぶり

左手はアゴ、右手は肘をキャッチして(脇でも良い)
左の胸を背骨に差して前方向にプレッシャーをかけておく

ダースチョーク

手をクラッチに変えて
右肘で相手の腕を流す
左手で上腕をキャッチできる
反時計回りにサイドに出たら
右手を深く差して反対側の頭の上まで出す
パームトゥパームクラッチを組んだら
クラッチをねじる様にして相手をマットに転がす
*この時相手を横向きで止めておく a
右手を深く差し
二の腕が出たら左手でキャッチして
左手を相手の背中に当てておく
肩の真上から胸でプレスをかけていくとダースチョークが極まる
極まらない場合にはスプロールするように腰を下げていくと極まる

相手が回ってマットに背中を着けてきた場合
aで回り過ぎて相手が仰向けになってしまったら
右手を深く差すが先ほどのようにはクラッチできない
右手首の硬い骨が頚動脈にあたるようにして
左手でダースチョークのセットをする
右足で相手の身体を跨ぎマウントポジション
をとった状態から
両膝をしめつつチョークを絞めると極まる

ペルヴィアンネクタイ

aでそもそも転がせない場合
パームトゥパームでネルソン気味首を捻って転がしたいが
相手が耐えてきて転がせないことが良くある
体格差がある場合にはほぼ耐えられてしまう
その場合にはクラッチはそのままで
右足を立てる
お尻をマットにつく
右足を相手の背中にかけ
左足を頭にかける b
両足は前へ出し
クラッチは手前に引くと
ペルヴィアンネクタイが極まる

b で頭にかけた足が抜かれる場合
手のクラッチへの警戒が弱まるので
右手を深く差し再度ダースチョークを組み直す
左後ろ方向へ相手を転がして
相手の足を1本絡めて腹を出すと
ダースチョークが極まる

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