梨。
いつも寂しさから身を守るため
別の寂しさを厚着している
笑い声が迫ってくる
幸せじゃないことが悪いことみたいに
日常の前に立って同じように笑って
いつも自分を裏切る
本当は同じ記憶を何度も辿っていて
そうしないと保てない自分がいる
自己肯定と自信は別問題で
似ている人を探してしまう
今までも今も人混みの中で
僕らは似た者同士だったのに
大きな本棚の前にいる君に
届ける言葉が見つからない
流行っては消えてなくなる歌みたいな
僅かな思い出を信じていた
優しさの意味の浸透を拒絶する
恐い
最近ずっと、平日の昼ご飯が食べられなかった。
心の状態で食べる物も量も別人のように変わる。
営業マンの心の支え。それは数字でしかない。
数字だよ数字。楽になりたきゃやることは1つ。
じゃぁやれよ。さっさとやれ。声にも顔にも表には一切出さず、数字だけで示すしかない。
そしてそして、少し前からお昼ご飯に赤飯のおにぎりを食べるようになった(餅米好き)
段々調子が上がってきたのかもしれない。今日は変な気持ち悪い揚げ物も食べた。たぶん少し前の僕なら見ただけで吐いてた。
今晩、ステーキとか鰻とか食っちゃおうかな。
お腹の減りに気づいてくるようになっている。
気持ち上げずに潜んだまま、ゆっくり動いていこうと思います。
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