麻の絵

自分の上手く言えない気持ちを頑張って見つめる人になって、わだかまりをプラスに変えちゃうよ

麻の絵

自分の上手く言えない気持ちを頑張って見つめる人になって、わだかまりをプラスに変えちゃうよ

最近の記事

逃げる練習がしたい

私は、ゆっくりと自分のペースで生活できればそれでいい。大切な人と共に暮らして、自分と大切な人を喜ばせたい。美味しいものを一緒に食べたい。生活や好きなことへのエネルギーが残らないことはやりたくない。 日を追うごとに、就活を頑張っても自分の人生が色づくことはないのでは、と思う 私は極論自分と大切な人が生きていればそれでよくて、少しでも心がほかほかしたり、わくわくしたりする方へ進みたい 私はそのきらめく感情のかけらを生活の中でしか見つけられていない なんだかどれもピンと来な

    • 油彩道具と彫刻刀は魔法の道具

      私は、油絵を制作することが好きだ。 失敗しても、次に塗り重ねると、その失敗が無かったかのように、それすらもはや予定通りであるかのように、帳尻が合い、良い色になる。上手くいかなかったことが、目に見えて次に活かされている。これがほんとうに嬉しくて、なんだか救われる。 油絵の具の質感は、万物に似ている、と思う。自然物にも人工物にも、固いものにも柔らかいものにも化ける。塗り方によっては薄くなったり厚くなったりする。絵の具は、どの色とも仲良しで、混ざりあっても、乾いたものが重なり合って

      • 私は私を貫けているよ。 どんな私でも大好きだよ。

        • 隣の市

          恋人と図書館へ本を返しに行った夏休み最後の日。いつものように市内で用事を済ませて帰ろうとしたが、ふと思いつき隣の市へ行くことにした。 隣の市は山が近い。大きな緑がせり立ち、手前ではユリノキ並木がふさふさと揺れる。 私たちが住むところよりも、ここは古いものが古いままで残っていた。良いものが淘汰されずにそこにある。時間には限りがあるかもしれないが。小学生の頃の地元をなぜか思い出す。自分はここにいていいのだという気持ちがした。 昼食に食べたカフェのメニューが本当に美味しかった。

          昨日、行ったことのない場所へ行ったらワクワクした。そんなに遠くもないので通いたいような気持ち。あんなに心が躍ることがあるんだ、と嬉しくなった。人も皆優しかった。

          昨日、行ったことのない場所へ行ったらワクワクした。そんなに遠くもないので通いたいような気持ち。あんなに心が躍ることがあるんだ、と嬉しくなった。人も皆優しかった。

          なぐり書き、今、前向きは意志

          考えたいけれど考えたくない。 頑張りたいけど頑張りたくない。 ピンとこないことをやらなければならないことがある。 部屋を片付けることが難しく感じて仕方ない。 私は私が死にたくならない道を選びたい。 私には自傷癖がある。髪の毛を抜いたり、皮膚をむしったり、口の中を噛んでしまうことがある。 私は努力することは決して嫌いではない。しかし、自分を傷つけてぼろぼろにして、義務感に縛られながら、他人と比べながらする努力はしたくない。 机に向かってやりたくもない試験勉強をしているときなどに

          なぐり書き、今、前向きは意志

          中学の友達グループLINE抜けた。

          昨日4人組のLINEグループを抜けた。もともと居心地の良さを感じたことの無いグループだった。そのようなグループに所属してしまったのは、中学の頃あまりにコミュニケーション能力が低くて、小学校の頃からの友達と一緒にいるしかなかったから。1人でいるよりはましだと思ったから。そのうち1人がかなり積極的に関わろうとしてくる人で、そのLINEグループを動かしていたのもほぼその人だった(Aとする)。ほかの2人もそんなに乗り気で返信しているようには見えず、どこか他人行儀な雰囲気が漂っていた。

          中学の友達グループLINE抜けた。

          日陰で光をそっと見ているくらいでちょうどいい

          雨 光も見えるが 休みか、これでも働いている 頭がずっと休まらない 不安を探しているような気持ち 好きだったはずのものも 私を今すぐ癒やしてはくれない 他人と比べたら病むよ 元気にはみだそ陽気に回ろう 追われてつらくても やらないといけないことしか見えなくても 明るいことを考えている時は無意識に顔を上に上げているらしい 上げてみようか 私の 周りの人の 笑顔の

          日陰で光をそっと見ているくらいでちょうどいい

          引っ越し、名字変更、アイデンティティを見失なった思春期初期

          個人的に思春期初期に母親が再婚して何かしんどかったので記しておきます。思春期特有の自意識過剰が原因かもしれない。今は至って元気です。もちろんそれで良かったこともありましたが今回は全く触れていません。 小学4年生のとき、母が再婚する予定であることを知る。 私は最初「絶対嫌だ!」と拒否していた。母親を取られてしまうような気持ちになったのかもしれない。もしくは、今の友達と離れたくなかったのかもしれない。一緒に住んでいた祖父母とも離れたくなかった。好きな人もいたし。 しかしその

          引っ越し、名字変更、アイデンティティを見失なった思春期初期

          絶望に逆らって幸せになる努力

           先に断っておくが、これは純粋に私が感じたことを述べているのであり、なにか善悪を決めつけているつもりは全くない。私の心の底に溜まった泥を、この場を借りて掃き出させていただく。というか、辛かったんだから仕方ないでしょ。他人はその人の幸不幸を決められないのでね。人には人の苦しみ、私には私の苦しみ……。    今時珍しくないかもしれないが、私の両親は私が幼いときに離婚した。そのとき私は3歳だった。そして、数年後、私が思春期に入ったあたりで母親が再婚し、それからは母と再婚相手と私

          絶望に逆らって幸せになる努力

          記憶が過去の自分を連れて来た。帰ってほしい

          中学の同級生の友だち何人かのグループラインが久しぶりに動いた。 私はこのグループが嫌いである。 中学校は、私にとって闇である。暗闇である。 刑務所のような壁。同調圧力、劣等感、自己否定感、希死念慮、何をしても正解だと思えない感じ。毎日毎日毎日毎日自分に人権が無いと思い込みながら生きていた日々。無理して通っていたら、持病が二つ増えた。 中学の友達との関係は、正直孤独感を増幅するだけのものだった。1人でいるのが怖いから、そこに属していただけだ。周りと常に比べ続け、勝手に細かいこ

          記憶が過去の自分を連れて来た。帰ってほしい

          遠くへ運ばれる感覚への恐怖が消えないのはともかく、生きていてくれてありがとう

          人の目に縛られる必要は無いけど、ある程度人の目を意識しなければ取り返しのつかないところまで遠くへ運ばれて輪に戻れなくなりそうで怖い。 何故か私は今、少ししんどい。 大学の授業のプレゼンテーションが近づいてきているからだろうか。 発表が苦手なのに、苦手だからこそずっと準備を後回しにしてしまった。今日はその遅れを取り返すべく一日中その発表の準備をし続け、その事について考え続けた。ゆっくり料理する時間も惜しく、少しいい加減な食事を取ってしまったかもしれない。この努力の先にプレゼン

          遠くへ運ばれる感覚への恐怖が消えないのはともかく、生きていてくれてありがとう

          時というトンネルは暗闇か

          時というトンネルを、ずっとくぐり続けている。 学校とか、課題とか、自分への不甲斐なさとか、いろんなことに嫌だ嫌だといいながら、結局どこをくぐっても嫌なことは見つかることに気づく。 でも、暗闇に見えるこの筒の中で運ばれているうちに、このトンネルは私を暗闇で包むためのものではないような気がしてきた。 もしかしたら、これはコンクリートなんかではないのかもしれない。私は目を瞑っているだけなのかもしれない。道のどこかで小さな花が咲いているかもしれない。木々の香りを乗せた風が吹いてい

          時というトンネルは暗闇か