麻の絵

自分の上手く言えない気持ちを頑張って見つめる人になって、わだかまりをプラスに変えて い…

麻の絵

自分の上手く言えない気持ちを頑張って見つめる人になって、わだかまりをプラスに変えて いつかは社会に馴染む人

最近の記事

中学の友達グループLINE抜けた。

昨日4人組のLINEグループを抜けた。もともと居心地の良さを感じたことの無いグループだった。そのようなグループに所属してしまったのは、中学の頃あまりにコミュニケーション能力が低くて、小学校の頃からの友達と一緒にいるしかなかったから。1人でいるよりはましだと思ったから。そのうち1人がかなり積極的に関わろうとしてくる人で、そのLINEグループを動かしていたのもほぼその人だった(Aとする)。ほかの2人もそんなに乗り気で返信しているようには見えず、どこか他人行儀な雰囲気が漂っていた。

    • 日陰で光をそっと見ているくらいでちょうどいい

      雨 光も見えるが 休みか、これでも働いている 頭がずっと休まらない 不安を探しているような気持ち 好きだったはずのものも 私を今すぐ癒やしてはくれない 他人と比べたら病むよ 元気にはみだそ陽気に回ろう 追われてつらくても やらないといけないことしか見えなくても 明るいことを考えている時は無意識に顔を上に上げているらしい 上げてみようか 私の 周りの人の 笑顔の

      • 引っ越し、名字変更、アイデンティティを見失なった思春期初期

        個人的に思春期初期に母親が再婚して何かしんどかったので記しておきます。思春期特有の自意識過剰が原因かもしれない。今は至って元気です。もちろんそれで良かったこともありましたが今回は全く触れていません。 小学4年生のとき、母が再婚する予定であることを知る。 私は最初「絶対嫌だ!」と拒否していた。母親を取られてしまうような気持ちになったのかもしれない。もしくは、今の友達と離れたくなかったのかもしれない。一緒に住んでいた祖父母とも離れたくなかった。好きな人もいたし。 しかしその

        • 絶望に逆らって幸せになる努力

           先に断っておくが、これは純粋に私が感じたことを述べているのであり、なにか善悪を決めつけているつもりは全くない。私の心の底に溜まった泥を、この場を借りて掃き出させていただく。というか、辛かったんだから仕方ないでしょ。他人はその人の幸不幸を決められないのでね。人には人の苦しみ、私には私の苦しみ……。  今時珍しくないかもしれないが、私の両親は私が幼いときに離婚した。そのとき私は3歳だった。そして、数年後、私が思春期に入ったあたりで母親が再婚し、それからは母と再婚相手と私

        中学の友達グループLINE抜けた。

          記憶が過去の自分を連れて来た。帰ってほしい

          中学の同級生の友だち何人かのグループラインが久しぶりに動いた。 私はこのグループが嫌いである。 中学校は、私にとって闇である。暗闇である。 刑務所のような壁。同調圧力、劣等感、自己否定感、希死念慮、何をしても正解だと思えない感じ。毎日毎日毎日毎日自分に人権が無いと思い込みながら生きていた日々。無理して通っていたら、持病が二つ増えた。 中学の友達との関係は、正直孤独感を増幅するだけのものだった。1人でいるのが怖いから、そこに属していただけだ。周りと常に比べ続け、勝手に細かいこ

          記憶が過去の自分を連れて来た。帰ってほしい

          遠くへ運ばれる感覚への恐怖が消えないのはともかく、生きていてくれてありがとう

          人の目に縛られる必要は無いけど、ある程度人の目を意識しなければ取り返しのつかないところまで遠くへ運ばれて輪に戻れなくなりそうで怖い。 何故か私は今、少ししんどい。 大学の授業のプレゼンテーションが近づいてきているからだろうか。 発表が苦手なのに、苦手だからこそずっと準備を後回しにしてしまった。今日はその遅れを取り返すべく一日中その発表の準備をし続け、その事について考え続けた。ゆっくり料理する時間も惜しく、少しいい加減な食事を取ってしまったかもしれない。この努力の先にプレゼン

          遠くへ運ばれる感覚への恐怖が消えないのはともかく、生きていてくれてありがとう

          時というトンネルは暗闇か

          時というトンネルを、ずっとくぐり続けている。 学校とか、課題とか、自分への不甲斐なさとか、いろんなことに嫌だ嫌だといいながら、結局どこをくぐっても嫌なことは見つかることに気づく。 でも、暗闇に見えるこの筒の中で運ばれているうちに、このトンネルは私を暗闇で包むためのものではないような気がしてきた。 もしかしたら、これはコンクリートなんかではないのかもしれない。私は目を瞑っているだけなのかもしれない。道のどこかで小さな花が咲いているかもしれない。木々の香りを乗せた風が吹いてい

          時というトンネルは暗闇か