中学の友達グループLINE抜けた。

昨日4人組のLINEグループを抜けた。もともと居心地の良さを感じたことの無いグループだった。そのようなグループに所属してしまったのは、中学の頃あまりにコミュニケーション能力が低くて、小学校の頃からの友達と一緒にいるしかなかったから。1人でいるよりはましだと思ったから。そのうち1人がかなり積極的に関わろうとしてくる人で、そのLINEグループを動かしていたのもほぼその人だった(Aとする)。ほかの2人もそんなに乗り気で返信しているようには見えず、どこか他人行儀な雰囲気が漂っていた。その2人の使う一語一句が偽善者のそれに見えてしまうのは中学から変わらない。そのよそよそしさに気が付かないのがAなのである。小学校のころからずっと鈍感で優しさのベクトルがおかしい。こんなことを思ってしまう、このような印象が抜けないのも私の中学校への嫌悪感ゆえであろう。
なにより嫌だったのは、その偽善者然とした文章に合わせてしまう、変なベクトルの優しさにわざわざ感謝してしまう、無理にそこに所属してしまう自分だった。
昨日やっと抜ける覚悟ができた。Aは少なくとも悲しむだろう。鈍感だから変な心配して私の実家を訪ねたりしたらどうしよう。でも、私がここまで思うことも少ないのだ。無事に抜けることができたことを祝おうと思う。

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