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【クラフトボスコーヒー】不味いもう一杯、からの美味しいもう一杯へ

個人的で申し訳ないが、ぼくは缶のコーヒーが苦手だ。

缶コーヒー、無糖を選べばコーヒーの苦みが強すぎて飲みきれないし、微糖を選べば甘ったるくて甘ったるくて直後に水飲まないと死ぬし、カフェオレなんて飲んでる途中で死ぬ。

悲しいかな缶コーヒーは何を選択してもバッドエンド、美味しく飲めない味蕾の構造で、千葉限定の缶コーヒー「MAX COFFEE」飲んだときは、三途の川を渡る自分が見えたよグッバイ。

それでもコーヒーそのものは好きなんだ。なんなら昔はヘビースモーカーだったので、缶コーヒーも愛飲してた。

だがタバコを止めて、味覚が豊かさを取り戻すにつれ、前述の通り、缶コーヒーは悪魔の飲み物となった。

ぼくにも飲める… ざわざわ… コーヒーがほしい… ざわざわ…

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終わりなき日常、仕事中に飲むコーヒーはだいたい「マウントレーニア」だった。

セブンイレブン以下、どのコンビニでも買える定番商品よね。

コクがあって飲み口しっかり、ぬるくなってもキレが消えず、昼ご飯と一緒に買ってゴクリして、そのまま終業までゴクリできる優れものコーヒー。

もうマウントレーニアを超える仕事の友コーヒーは現れないと思っていた。

でもね、ラブ・ストーリーは突然に。

「CRAFT BOSS COFFEE」にはホント、1ゴクリで虜になった★

今では毎日愛飲してるクラフトボス。褐色の革命家、マイ・ブランニュー・バディ。

なぜここまでクラフトボスにハマったか。

能書きは公式サイトに任せて、シンプルにぼくが伝えられる魅力は一点。

あれ、おかしいや。
コーヒー飲んでるのに、
喉にヌメリが残らないぞ!

コーヒーを飲む目的として、味だけでなく、カフェインがもたらす覚醒作用を求めている人って多いと思う。特に仕事中や勉強中。

マウントレーニアは確かに美味しい。

毎ゴクリ楽しめるんだけど、でも飲んだ後の喉のヌメリというか、普通のコーヒーと同様、ベトベトした不快感から逃れることはできない。

マウントレーニア飲んだ後に女子社員と話したくない。ベトベトが口臭に直結するような気がして仕方ないんだよね。(いや、事実臭いと思う。)

それでもあたいにはカフェインが必要なんや!

それならクラフトボスは喉に残らない。コーヒーの味を楽しめているのに水を飲んだかのようにすっとスルスル喉に流れる。

結果、喉はツルツルだ。味蕾満足なうえにカフェイン覚醒、仕事もはかどり愉快快適。

女子社員に急に話しかけられても、気後れしすぎず話せるぜ!ってな感じ。

味もしっかりしており、ただ薄めたコーヒーではない。「やさしいコク」というキャッチフレーズも納得なんさ。

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どんな良い女(あるいは男)にも欠点があるように、あえてクラフトボスの欠点をあげるとしたら、そのゴクゴクしやすさだ。

ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、コーヒーには利尿作用がある。水のように気楽に飲める分、ガブガブ飲むとおしっこ近くなる。

具体的にトイレ行く回数が明らかに増えた。気付けばトイレばかり行ってる自分。もう冬は終わったのに。

別にサボってるわけじゃないけど、ぼくのやさしくない酷なボス(上司)に見つからないことを祈るのみだ。

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コーヒーは不味くても飲んでる時代があった。というかタバコのあてなので、味をあまり気にしてなかった。

でもいまは美味しくサラリとゴクゴク飲めるコーヒーを、クラフトボスで楽しんでいる。

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