空手部との出会い【67期(3年)編①】

 押忍!3年戸田といいます!
 私は少し他の部員達とは違う経緯で入部しました。というのも、普通のパターンならビラ配りや演武会を見るなりして空手部に入るのですが、私は自分で調べて空手部までやってきました。その時に特に他のサークルを調べることもなかったので、言うなればどストレートに入部したのです。(入部届も来たその日に書きました)
 なので、正直に申しますと、私には他の部員が語るような紆余曲折のドラマチックな入部劇など一切無く、一周回って今時そうそう見られないパターンになっているのです。

 なんでこのような火の玉ストレートになったかというと、元々私が空手を嗜んでいたからです。ずっと継続していたわけではありませんが、空手は人生の「芯」として私という人間を支えてくれるものでした。高校の時は運動から離れており、どうも身体が鈍ってしまって、大学からまた空手を始めようと思い立ったところ、埼大空手部に出会ったのです。

 といったところで、一部員として埼大空手部の魅力をご説明しましょう。興味をお持ちの方は是非ご参考にしてみて下さい。
 最大の魅力は、非常に精密な技術体系を持っているところです。埼大空手部では、それぞれの技の意義や構造、技同士の関係性などが深く考察されており、教科書という形でしっかりと言語化されています。つまり、目標にするべき技を明確に描くことが出来るのです。これは揺るがぬ目標があるということで高いモチベーションを保つことが出来ますし、スランプに陥ったときに正しい道を教えてくれる強い味方になってくれます。

故に、埼大空手部ではまったくの初心者でも上手くなれるのです。

 埼大空手部は初心者ももちろんですが、経験者も大歓迎しています。また空手を始めたいな、という方は是非空手部の門を叩いてみてはいかがでしょうか。

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