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#俺のビオトープの生き物たち

ビオトープにいたことがある生きもの一覧。初めて確認した(導入した)日付の順に並んでます。

ポリシーとして、魚と貝と植物以外は人為移植していません(植物にくっついて入ったと思われるものはある)。

管理は水位の維持、草刈、アオミドロ除去。エサは一切あげていません。

ホウネンエビ

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初確認日2015.6.21 最初にビオトープで確認した生きものはなんとホウネンエビ。おそらく河川敷から持ってきたヨシの根っこにくっついてきたと思われる。なおこの年以降現在に至るまで未確認。卵いっぱい抱えてたんだけどな…

コツブゲンゴロウ

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初確認日2015.6.21 写真がひどい。あとでいくらでも写真撮れると思ったらまさかのこれ以降確認なし。近所の田んぼにはたくさんいるのに。ヤゴが食べちゃうんだろうか。

ガムシ類 

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初確認日2015.6.27 コガムシか。別のビオトープから移植した植物にくっついてきたと思われる。ユスリカの幼虫を食べているところをよく見かけたが、何者かに捕食されたのか、成虫は確認できなかった。容疑者は後述。

ドジョウ 

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2015.6.27導入 以降近所で捕まえるたびに投入。何匹いるか不明。

マルタニシ

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2015.6.27導入 全長4㎝。2017.4.10以降記録がないので死んじゃったかもしれない…

ミツガシワ

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2015.6.27導入 花がきれいなんだけど花期は短い。導入後数年はおとなしかったけど最近ランナーがプランターから逸出気味。

スイレン

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2015.6.27導入 同年8.11に初めて開花し、以降毎年開花。2019年には3輪咲いた。とてもきれいだけど侵略的外来種でもあり、これ以上増えると困るため、睡蓮鉢への隔離を検討中(2枚目に写ってるトンボはオツネントンボ類と思われる)。

上記2種のほかにショウブ、フトイも入れました。

何かの稚魚とモノアラガイ 

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2015.6.30導入 とにかく魚を入れたくて、近所の川でガサガサ。この時はなんの稚魚かわからなかったが、のちに判明。

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正体はアブラハヤでした。下の写真は2018.4.10に撮影したもの。入れた時は5mmくらいだったのに3年間で10cmまで成長。10匹ぐらい入れたけど最近見ないから繁殖せず死んじゃったかもしれない。。

PENTAX Optio W60で水中撮影

2015.7.14 冒頭にホウネンエビが優雅に泳ぐ様子が見られますが、あとはたまにアブラハヤの稚魚が通過するぐらいです。

オツネントンボ

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初確認日2015.8.11(多分) そんなに数は多くないけど毎年出ます。

アマガエル

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初確認日記録なし 近所に田んぼが多いので頻繁に遊びに来ますが、なぜか産卵はしません。

クロスジギンヤンマ

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初確認日2015.8.20 ガムシ類幼虫と同じく移植した植物と一緒に来た模様。そしてそいつらを食べた容疑者。初年度は11匹もいた。翌年以降もちょいちょい現れる。時にはのちに導入するメダカを食い尽くされかけたことも。羽化シーンには感動した。

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ヤゴがビオトープから5mくらい離れた玄関をうろついていたこともあった。羽化場所を探していたと思われるが、結構歩きまわるようだ。タイルにしがみつけないようだったので、コンクリブロックにつけてあげたら30分後くらいに羽化した

ミズカマキリ

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初確認日2015.8.31 残念ながらこれ以降確認なし。

アジアイトトンボ

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初確認日2015.9.2 近所に発生地があるため、自然に入ってきたと思われる。わがビオトープの再優占種。毎年安定して発生しています。

メダカ

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2016.5.6導入 多分天然ものです。どんどん増える。そしてものすごく食べます。おかげでボウフラ知らず。一度越冬中に激減したが、今は安定。

アキアカネ

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初確認日2016.5.14 アジアイトトンボの次に多いトンボ。ありふれた普通種だけど羽化シーンはやはり感動します。

ホソミオツネントンボ

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初確認日2016.7.2 オツネントンボより少し多い印象。こっちのほうがきれい。

コフキトンボ?


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初確認日2017.1.7 以降ちょいちょいヤゴを見かけるが、なぜか成虫を見たことがない。

ヌカエビ

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2017.5.6導入 アオミドロ対策のため導入。近所の大きな河川のワンド?で捕まえました。以降順調に繁殖。アオミドロ対策になっているかは不明。

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捕まえた場所。スナヤツメが結構とれたので湧水があるかもしれない(スナヤツメはビオトープには入れてません)。

トウキョウダルマガエル

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初確認日2018.4.21 近所の田んぼにはたくさんいるのに4年目にして初めて確認。一番多い時で4匹。しばらくいてくれました。夜鳴き声が聞こえてくるととても癒されます。

ヒメゲンゴロウ

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初確認日2019.4.6 待望の大型水生甲虫。かわいい。

夜の様子

2018.4.21撮影 妙に鼻息が荒いのでミュート推奨。最初にヒメゲンゴロウが遊んでくれます。明りにあまり動じてないのはメダカ。逃げ惑っているのはヌカエビたち。ドジョウも一匹だけ確認。これで約一周という小さな池だけど、なかなかに賑やかです。
あと、この日は水を足したり藻を掃除したので濁ってるけど、いつもはもう少し澄んでいます(言い訳)

キクキンウワバ

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初確認日2019.11.26 枯れたフトイなどを伐採しているときに飛び出した。越冬中だったと思われる。金メッキのような光沢がかっこいい。

ミズムシ

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2019.12.20導入 分解者が不足している気がしたので近所の水路から徴用。

ナミフタオカゲロウ?

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初確認日2019.12.22 多分もっと前からいたと思う。

謎のヒラマキガイ類

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いつの間にかいた。おそらく何かにくっついて入ってきたと思われる。在来種だといいな…

以上です。たぶん。

ほかにアメンボ類が毎年きてますが、写真撮ってなかった…。カワニナも入れたはずですがこちらも写真なし。あと残念ながらサカマキガイが入ってしまっています。注水したときに混入したと思われる。

近所にはコオイムシ、ガムシ、コシマゲンゴロウ、ヘイケボタルがいるので、いつか来てほしい。