第1回ホテルで巣ごもり読書 宿泊レポ at「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」
某下着屋のリサイクル袋に入れておいた1枚を引っ張り出して装着したので今日も地球に優しい自分でいられて良かった。なんてことを一昨年の今頃呟いていた私ですが皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
その時引っ張り出して装着したブラは今でも大活躍です。季節の変わり目に衣類を整理しました。
予定よりも1週間遅れて巣ごもり読書レポを更新しました。先週末3連休あったにも関わらず日々の疲れを回復させるのに精一杯で結局なにもできませんでした。
記念すべき第1回目は横浜編です。
概要
日程:2021年3月6日(土)から1泊
場所:アパホテル&リゾート横浜ベイタワー
プラン:ロングステイ12時チェックイン12時チェックアウト「高層階みなとみらい側」
宿泊費:6,600円(税込)※ランチ付き 2名1室ツインルーム一人分の値段です
持参本:3冊
原田マハさん「さいはての彼女」
森見登美彦さん「四畳半タイムマシンブルース」
馳星周さん「少年と犬」
行動記録
1日目
12:30 チェックイン
13:00 ランチ
15:00 お風呂
16:00 読書タイム
25:30 就寝
読書合計:9時間30分
2日目
6:30 起床
7:00 お風呂
8:00 モーニング&読書
9:00 読書タイム
12:00 チェックアウト
読書合計:4時間
ホテル到着からランチまで
12:30分 ホテル到着
せっかく12時にチェックインできるプランなのに、初めての巣ごもり読書に気合入れすぎてギリギリまで持ち物選定していたら予定よりも少し遅れてしまいました。
出張で使うような普通のビジネスホテルよりも少しマシかな?くらいを想像していたら、フロントから無駄にラグジュアリーな雰囲気で少し驚きました。
QRコード式の自動チェックインでルームキーと食事券を受け取り早速お部屋へ。
今回のロングステイプランはランチが付いていたので荷物を整理したらすぐに3階にあるレストランへ。
ビュッフェ形式だったのですが席には余裕があり個々に仕切りもあり感染対策はされていました(宿泊当時)
食事の内容はプランのおまけ的な感じではなく種類も豊富。この日はおひとり様が多く静かだったので、本を持参でくればよかったと後で気付く。
ホテル散策とお部屋チェック
14:30分 散策タイム
食事をした後は、読書出来そうな場所を探すためにホテル内を散策。
本を読めそうなスペースがちらほら。
4階にはプールもあり遊泳期間外でしたがプールサイドテラスを9:00~22:00で解放していました。ベンチもあったので暖かい日ならここで本を読むのも良さそうです。
同じフロアにあったフィットネスルームも宿泊者無料で利用できるようです。こちらは6:00~26:00とのこと。
一通り散策が終わり部屋に戻ります。ここまでで、まだ一冊も本を読んでいないという。
部屋には大きなモニターが付いていて館内のサービスや大浴場の混雑具合をリアルタイムで表示されていました。大浴場は15時から利用可能でしたので、空いてるうちに入ることに。(そして遠のく読書開始時間)
これもまた、ビジネスホテルの気持ち広めのお風呂を想像していたのですが、実際はちょっとしたスーパー銭湯くらいの広さで驚きました。
内風呂が4つ、景色は見えませんが露天風呂も3種類ありました。
いよいよ読書開始
16:00 読書スタート
いよいよと言うよりもようやく読書開始です。
12時チェックインなのにランチやお風呂で結局こんな時間になってしまいました。
今回持ってきた本は積読2冊とこの日のために購入した1冊の計3冊。Twitterでフォロワーさんがおすすめして下さった中から選びました。
本日1冊目は購入本の原田マハさんの「さいはての彼女」
最高でした。おすすめして下さった方に感謝。
語彙が圧倒的に少ないが故、書評が書けない私の読書ブログとして立ち上げたこのブログ。(今決めたブログテーマ)本の感想などは今後もほとんど書かない(書けない)予定です。
深夜0時を回ったあたりで1冊読了。ちょっと休憩。お風呂上がりにコンビニで購入した野菜スティックを食べて2冊目「四畳半タイムマシンブルース」へ。こちらはアニメから入ったので本を読みながらあの早口な語り口で脳内再生されてしまいました。そしてそのまま寝落ち。翌朝appleじゃないwatch(約6,000円)で睡眠データを確認すると、どうやら1時半頃には眠りに落ちていたようです。
予定ではもっと夜更かしするつもりでしたし、終電終わったあとの横浜散歩もしたかったです。
朝食からチェックアウトまで
6:30 起床
目が覚めたら枕元に本が転がってました。
部屋のモニターを見ると、大浴場が空いていたのでサッと準備してお風呂に入り、昨日の読みかけの本を持って1階にあるカフェへ。
モーニングはパンとおにぎりが選べたのでパンにしました。
その後は、お部屋に戻りチェックアウトの12時ギリギリまで読書に浸りました。
【番外その1】夜景について
今回、ホテルを選んだポイントの一つが夜景でした。高層階みなとみらい側ということもあり期待をしていましたが予想以上に良かったです。
【番外その2】持ち物について
初の巣ごもり読書でしたので、リラックスするためのアイテムにはこだわりました。まずは部屋着
モコモコです。基本ピンクが好きです。PCもマウスも手帳もピンク。
そしてスキンケアグッズ。と言ってもこちらも普段お家で使ってるやつです。
そしてデパートで化粧品を買うと大量にもらう試供品は、お泊りで大活躍。大変便利なので各社お泊り用サイズのラインを出してくれないかなと常々思っているところ。
【あとがき】第1回ホテルで巣ごもり読書を終えてみて
まず、初めての試みにしてはホテル選びは上手くいったかなと思います。
部屋と食事とお風呂のクオリティで6,000円台はお得感ありました。あくまでも読書のための宿泊なので素泊まりなら、この価格帯で行ける選択肢は意外とありそうです。
次に事前準備ですが、今回あれもこれもと沢山持って行ってしまいましたが、実際に使わないものが沢山ありました。中でも着替え。観光しないのであれば服は最低限で十分でした。日記帳や手帳も持って行きましたが結局使わずじまい。やることは一つに絞った方が満足度は高いと感じました。
そして今回、一番の反省点はランチやお風呂や散策で意外と本を読む時間が無くなってしまうこと。速やかに行動することで、もっと読書時間を作れたなぁと後になって思いました。
最後に
せっかく来たのだから積読解消したいと思う気持ちはあるのですが、まずは本の世界を楽しむということを最優先しました。
たった5日間日記をサボると、その間何をしていたかすっかり忘れてしまうほど慌ただしい毎日でも、時々こうやって贅沢な時間の使い方をすることで、改めて何気なく過ごす1日1日の積み重ねの大切さに気付くものだなと感じました。
因みに巣ごもり読書、基本的には毎回夫婦で行ってます。彼はSwitch持参でベッドに寝転がりながらゲーム三昧で、それなりに満喫してるようでした。実は私も本の他にゲームもかなり積んでるので、ホテルで巣ごもりゲームもそのうちやってみたいですね。
次回は第2回ホテルで巣ごもり読書、新橋編です。
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