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第6回ホテルで巣ごもり読書 宿泊レポ at「タカオネ」前半

約1年ぶりに巣ごもり読書してきました。
今回は写真多めなので前後半に分けてます。


概要

日程:2023年11月18日(土)から1泊
場所:タカオネ
プラン:30日前早割 中庭で使える薪付き・朝食付き
宿泊費:15,750円(税込) ※スーペリア【2段ベッド】2名1室一人分の値段です
持参本:4冊

2023年中に読んでおきたい4冊

今回は年末までに読み切りたい本を中心に持ってきました。

行動記録

1日目
12:30 高尾山口到着
13:00 宿へ荷物を預けて登山開始
15:00 6号路で登山→リフトで下山
15:30 ホテルチェックイン&散策
16:00 読書開始
18:00 ホテルのレストランで夕飯&読書
19:00 中庭で焚火&読書
21:00 お風呂
22:00 読書再開
25:00 ホテルのラウンジで読書
26:00 2段ベッドの上で読書
27:00 就寝
読書合計:9時間

2日目
05:30 起床
06:00 屋上散策
07:00 モーニング&読書
08:00 読書タイム(ラウンジ&部屋)
11:00 チェックアウト
読書合計:3時間

高尾山口到着

12:30 高尾山口到着
駅から本日の宿泊施設「タカオネ」までは徒歩2分ほどの距離。
荷物を預けて身軽なままサクッとケーブルカーに乗って山頂へと思ったのですが大失敗。ケーブルカーもリフトも長蛇の列で1時間待ち…。紅葉シーズンの高尾山を完全になめてました。

あきらめて6号路からプチ登山することに。
お天気が良かったので富士山もくっきり

チェアゼロを持参してきたのでどこかで広げて読書でもと思っていましたが山頂も見渡す限り人、人、人で諦めました。帰りは40分待ちでリフトで下山。

ホテルチェックイン

15:30 ホテルへチェックイン

ホテル入口 1階はカフェスペースと奥に焚火のできる中庭があります。
フロントはこんな感じ
アメニティは必要な分を持って行くタイプでした
エレベーターを出ると可愛い案内が

お部屋の様子

405号室は2段ベッドのお部屋です
部屋の入り口。景観を損ねないように木の扉?2重ドアになってました。中へ。
ベッド側
奥側はこんな感じ
 テーブルと椅子が組み立て式で壁にかかってました。
早速テーブルを組み立ててみる
水回りはこんな感じです
お風呂
窓から見た焚火スペース。わくわくします。

16:00 読書開始です。

まずはロベルトボラーニョ「2666」から

ホテルでは1冊づつ読了というよりも全部少しづつ手を付けて読書に弾みをつけようというのが狙いです。

ホテル内のレストランで夕食&読書

夕食はレストランを席のみ予約。焚火の時にフードを頼む予定だったのでコースにはせず軽めにパスタを食べました。店内は解放しているところが多いのでこの時期は少し暖かい恰好で行った方がよいです。

席から眺める外の景色も良い。バーベキュースペースになってるようです
お供は朝井リョウさんの「正欲」です

いよいよ本日のメイン 中庭での焚火&読書

一度部屋に戻り登山用のダウン上下を着込む。

入り口にある薪を一つとって持って中庭へ
焚火用のフードはレストランで頼めます。とりあえず全部頼んでみる。
焚火読書のお供は「十戒」です。

薪は1束サービスで付いてくるのですがホームページにも書いてある通り、1時間半くらい持ちました。明るさは読書をできるレベルでしたが、ランプがあっても良かったかもです。あと、薪を追加しながら読むのはちょっとだけ落ち着かなさも感じました。途中からボーっと火を眺めてる時間の方が多かった。

延々と見てられる

焚火については「焚火×読書」の投稿で、もう少し詳しく書く予定です。

21:00 お風呂
焚火から戻りとりあえずお風呂に。近くに日帰り温泉もありますが日中の人混みを想像するに落ち着いて入れなさそうだったのでホテルの湯船につかりました。

部屋着は持参です

22:00 読書再開
再度「正欲」を手に取る。本当は映画が公開される前に読み終えておきたかったのですがいつものことで間に合いませんでした。

2段ベッドの下で

後半へつづく


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